レンタルルームやホテルの喫茶にて(京都町家レンタルルーム、京都キャンパスプラザなど)
出張サロン Luce(ルーチェ)
オンライン・電話等によるセッション・講座受講も可能です。
  1. ブログ ほほえみの扉  Luce(ルーチェ)武藤浩代
 

ブログ ほほえみの扉  Luce(ルーチェ)武藤浩代

ブログ ほほえみの扉  Luce(ルーチェ)武藤浩代
はじめまして♪武藤浩代です。
ホームページを公開することができました。
これから、日々、感じたことや気付いたことを書いていきます。私は、様々なことを手放し、どんどん楽になり自由になっていきました。
その体験をもとに、このほほえみの扉を開き、笑顔と心地良い感覚を表現していきます。心、身体、魂のことやエネルギー、空間のことも伝えていきます。

コースやセラピー、リーディングetc...何だかよく分からない。はじめてでよく分からない。でも、何だか、気になる...そんな方の為に、プチリーディングをセットにした説明を5,000円で予約制で受け付けています。ご質問など、何でもお気軽にお問い合わせくださいね。

オンライン・電話等によるセッション・受講可能です。



2020/05/31
透明な存在とは。  
しとしと雨で、少し肌寒い日です。
様々なところで鳥たちが鳴き、立体的に聴こえてきます。
紫陽花の花も咲き始めています。
白、青、ピンク。

光は、全ての光が輝くと透明に近い白となり、いちばん明るく輝きます。
光の三原則でもご存知だと思います。

単色での白よりも、全ての光が輝いた時、いちばん明るいです。

介護の仕事をしていていた時、終末ケアを在宅で過ごされる方がおられます。
その方たちは、色のついた光から、ゆっくりと透明になっていかれます。

だんだん、食べ物や水分も取られなくなってきます。
身体の中をきれいにしていくことでしょうか。

眠りが長くなり、時に呼吸も止まります。

透明になっていくことが良いのかどうなのかわかりません。
静けさを感じます。
いろんなことが浄化され、現世から去るのでしょうか。

生きていて、身体もあり普通に話し食べる。
そんな人間として生きながら、透明な光を感じる方たちもいます。

透明に生きるのは、どうしたらいいのでしょうか。

自我(エゴ)を超え、感情をこえ、身体をクリアにして生きる。
マインドを超えていく。

生きていくために、自分のやりたいことをしていくこともいいでしょう。

でも、自分の深きから湧き出るもの、その道のために生きることを極めていく。

最初はいろんなことが目の前に現れてくるでしょう。
逃げるのではなく、対自していくことを続けた時、何かの導きが出てきます。

2020/05/30
大きな変わり目の時。  
気温が上がり、日に日に緑はグングン大きくなっています。
庭で、ハハコグサが咲き出しました。

星や月、太陽など、様々な宇宙の動きで、私たちにも大きな変化の影響があります。
新月や満月など、月の満ち欠けは生命の誕生などにも大きな影響があることは、よく知られています。

私も出産時、そのことを体験しました。
時雨のような雨が降る時、満月の時などは、出産がたくさんあり、ナースステイションは空になることがたくさんあります。
と、助産師の方からお話をお聞きしました。

私は、元々、台風など気圧や宇宙の動きにもかなり影響を受けます。
その他、変わり目には、長時間、寝てしまったり、身体の様々な変化が現れてきます。
そんな時は、できるだけ休みます。
食事もあまりできなくなってきます。

その変化が過ぎると、自分が脱皮したような感じになり、頭の中が真っ白になったようで、
あまり思考が働かなくなります。

そうなってくると、感覚や内側から湧き出ることにしか反応できなくなってきます。
何か削ぎ落とされる感じです。

何度、こんな感じをくぐり抜けてきたでしょうか。

こんな時は、皆さんにもあると思います。
中々、状況的に簡単ではないと思いますが、
できるだけ、ゆっくりと過ごし、映像など様々な機器はお休みにして、
食事は穏やかなものにして、水を飲んで静かにお過ごしください。

そんな時、何か自分の中から、大切なものが湧き上がってきますから。

2020/05/28
自然の陰陽、表面意識と無意識とのつながり。  
晴れやかで気持ちの良い朝です。
雲が青空の中、長く伸びています。

ほとんど在宅で、買い物ぐらいで外出するぐらいでした。
やりたいことはたくさんあり、日々、充実している時です。
この状況の中、長期間、別荘に行かれている方もおられるようです。

森林の中で過ごしていると、フィトンチッドという化学物質を樹木などが発散します。
木から出る殺菌性と香りの成分です。この成分は、人をリラックスさせる効果もあります。
アロマオイルにも含まれています。
微生物をなくす効果もあります。
風邪やインフルエンザがはやる頃、アロマをたくのと同じ効果です。

私は、京都に生まれ京都で育ち、ほとんど京都で過ごしてきました。
少し東京や静岡で過ごしたこともあります。
京都は、緑も多く、山や川、公園、きれいな庭のある神社仏閣もたくさんあります。
スーパー、デパート、たくさんの公共施設もあり、
電動自転車や原付バイクがあれば、ほとんどの所には行ける便利な所です。
都会田舎でしょうか。
静かなのに、便利。

静岡の伊豆のプール付きのプチホテルで、住み込みで働いていた時があります。
その周辺には、別荘地とはいえ、まだ駅前にはスーパーもあり様々なお店もありました。

そのホテルの周囲は、大きな木々や山しか見えず、ほとんど樹々だけした。
オフシーズンは、オーナーのご夫婦と私だけでした。
時折、仕事で数日、東京に行かれるときがありました。

その時は、その広い広いホテルでたった一人でした。
当時は、携帯もパソコンのメール機能もありません。

電話は、ホテルのもので長電話はできず、どこに電話したかもすぐわかったので、友人に電話することもできませんでした。
ホテルやフロアの掃除、ベットメイクなど済むと、あとは電話番です。
長い時間の外出は、予約の電話が入るかもしれないので、できませんでした。
もちろん、テレビもありません。

少し散歩に出ると、ほとんど人に出会うことはなく、草花や樹々だけです。
風、空、土、草花、虫、鳥、樹々の気配があるぐらいです。

夜になると、風で樹々が揺れる音ぐらいです。
誰もいません。
外は、真っ暗で樹々が揺れるだけです。

当時は、今のように、本や様々な資料で研究や探究することもなかったので、
何をしていいのか困りました。
怖いし、とにかく孤独です。
自分と周りの木々や草花や小動物しかいません。

ある日、プールで音がしました。
見にいくと、鳩ほどの大きさの名前の知らない鳥が水に落ちてばたついていました。
逃げる鳥を何とかホウキなどで取り、そっと日陰におきました。

かなり弱っていました。私を怖がりバタバタしたので余計に弱ってはと、日陰の草の上にタオルをひき、そっと起きました。
獣医さんに連絡することもできず、例え連絡がついたとして、車もなく何もすることもできませんでした。

翌日、見に行くと、目を閉じて動かなくなっていました。
そして、そっと裏の木の下の土に埋めました。

ひとりでいた日にちは、そんなに長くありませんでしたが、
自然の中で過ごすことって、こんなことだなと、
実感しました。
私は、都会田舎の便利な京都で過ごし、自然の中で過ごすことの意味を
全くわかっていませんでした。

自然は、厳しい。
美しいだけではない。
癒されるものだけではない。
それを実感しました。

自然と過ごすには、
自分と対自し、目の前の自然と対自すること。
そして、その周りの人達と、共に協力して過ごすこと。

自給自足は、決してひとりでは果たすことはできない。
そう思っています。

私たちの中に、表面意識と無意識があるように、
自然の中にも陰陽があり、美しいものもあれば恐ろしい面もあり、私たちが知らない未開の地や深海にはたくさんの細菌やウイルスも存在しています。

その全体を自分の光と影を通して、身体を通して、感じて受容していくこと。
自然はとても受容できるものではない。
でも、今、目の前にある目の前に映るものと対自していくことが、地球という存在で自然ではないでしょうか。

2020/05/27
共生していくこと。  
アザミのピンクの花が次々と咲き始めました。
雀がいつもより、強い擬音で連続して鳴いていました。
何か察知したのでしょうか。

宮城県のとある村のことです。
東北の震災時、津波と地震で、村ごと全てがなくなりました。
その村は小さくて、そこに住まれている方達の姓は3つ程しかないそうです。

その村の出身の京都に住まれている方とお話ししたことがあります。
震災の年の1月に、ご主人を亡くされ法要等が落ち着いた4月に、京都を離れご実家に帰られる予定にされていました。
3月の震災で、親族やほとんどの知り合いが亡くなられ、故郷が全てなくなり、京都にそのまま一人住まれることになられました。

ご兄弟の遺体の確認の為、その方の唾液を京都府警の方が取りに来られたそうです。
ご兄弟の遺体の確認ができた時、京都府警より電話があったその時、その方と一緒にいました。

京都にいて、震災をとても身近に感じた時でした。

その方と度々、お話しする機会がありました。
当時、ある山で噴火の大きな事故がありました。
登山していた方がたくさん亡くなられました。

その事故の報道を見て、その方が、とつとつとつぶやくように、私に話してくださいました。

私が小さな時とかそのずっと昔は、高い山に人は登らなかったなあ。
どうして登るようになったのかなあ。
山には神様がいるから、人は登ったらあかんのやないかなあ。
村の人たちは、ただ、下から山を見上げていただけだったわ。

そんなお話しでした。
とても心に残っていました。

深い森やジャングル。深い深い深海。
そこには、未だ発見されていない未知の、生命、ウイルスや細菌もいるそうです。

様々な科学の発展や技術で、そんな未開の地にも、人が足を踏み入れることができるようになっています。
かつて、アフリカや先住民族がいる地に、先進国の人が立ち入り、家畜やウイルスや細菌を持ち込み、
絶滅してしまった先住民族もいるそうです。持ち込んだ家畜は全滅したこともあるそうです。
アイヌの方たちも天然痘でかなりの方達が亡くなられています。

自然は美しいだけではなく、様々な脅威もひそんでいます。
ある日、突然、猛威をふるいます。

京都では、ほとんど自然災害がありませんが、
数年前、台風の被害があり、いまだ、ブルーシートの屋根を見かけることもあります。

知り合いの方の無人の隣家は崩れ落ち、路地の道は封鎖されました。
その近くの大通りの道では、屋上にあった物置がそのまま歩道に落ちていました。
その時、もし、その道に人が歩いていたなら、どうなっていたのかと思いました。

この地球は、人間中心ではなく、何もかもが共に存在しています。
人間中心に思考した時、何かが狂い崩れていきます。
長い時をかけて。

この地球の全てと。
共に生きる。
共に存在していく。

たくさんの国、ひとりひとりが考える時にきていると思います。

押し込む。抑え込む。闘う。
強いものだけが勝つ、残る。
淘汰されていく。
強行。
利益優先。

それで良いのでしょうか。

自然豊かな地球に戻ることはできません。

今、どうすれば、共生できるのか。
悩みながらも、日々を生きていく時がきたと思います。

2020/05/26
自分の内側、中心からあふれるような好きなことを続けていくこと。  
曇り空で、いつもより鳥達の鳴き声が少ない朝でした。
少し冷んやりした風がスーと入ってきます。

カタバミのピンクの花は、陽射しがないので咲いていませんが、ドクダミの白い花はたくさん咲いています。

杉山清貴さんの新しいアルバムが発売され、ここ数日、聴いています。
毎年、決めたテーマでアルバムを作られるようです。

「Rainbow  Planet」というアルバムです。
歌詞カードには、虹色の柔らかい色と共に歌詞が綴られています。

ふんわりと優しいアルバムで、とても気に入っています。
一曲目は、十代の頃の仲間、オメガトライブの方達との歌詞でしょうか。

DVD の二曲目は、高校時代の二人の仲間の
作詞家、松井五郎さん、作曲家の千住明さんの曲の「Hand made」
です。
曲の最後には、指揮をしていた千住さんと杉山さんがしっかりと笑顔で握手します。
そこには、十代からのお二人の連なっている時間と空間があるようでした。

杉山さんは、14歳の時に、ギターと出会い、そこから好きな歌を、ただ、続けてこられているそうです。
今年の7月の誕生日で61歳。

今も14歳の時のまま、そのまま好きなことを続けてきただけだそうです。
高校時代の仲間やその当時のグループだったキューティパンチョスのメンバーや仲間ともずっと歌を続けてきておられます。

テレビに出演されることはほとんどありませんが、コンサートの本数は年間、すごい数で驚くぐらいです。

ただ、好きなこと、歌を仲間とずっと続けてきた。
島を訪れ、海で過ごし、波と共に過ごす。

毎年の抱負を作ったこともないが、その時その時にやりたいなあ〜と、願っていたことが、
そんな仕事が目の前に自然にやってくる。
と、話しておられました。

自分の好きなことをずっとそのまま、何も考えず、自然に、そのままふわりと、続けてきておられるようです。
特に、歌のレッスンやボイストレーニングもされたことは、ないそうです。

でも、音域は広く、高音もとてもきれいな声です。

好きなことやっていくということは、こんな感じでスーと、自然にかなうものだと
杉山さんを見ていると思います。

波や風のように、とても自然で。
でも、プロフェショナルで。

十代の頃の仲間と、60歳になっても、好きなことを続けていることの素晴らしさ。

好きなことでずっと生きていける。
それも簡単に自然に。
いろいろあるのかもしれませんが、本当にすばらしいの一言です。

思考せず、リラックスして、体感しながら、楽しみながら、ただ素直にそのまま、続けていく。
そんなお手本を見ているようです。

幾つでも構わないと思うですが、何かとにかく好きなことをずっと続けた時、
必ず目の前に、扉が現れるので、ぜひ、その扉を開いて見てくださいね。

2020/05/25
過去、現在、未来につながり、万物すべて。  
天気や風、時間帯により、やってくる鳥達が変わります。
様々な位置や高さのところで鳴いているので、とても立体的に鳴き声が聴こえてきます。

庭のドクダミの白い花や小さな可愛いつぼみ、バジルの白い花が咲き始めました。
今朝は、へびいちごの赤い実も見つけましたが、夕方は見当たりませんでした。
何かが食べたのでしょうか。

秋の七草の萩の葉も出てきました。

今、この瞬間。
私は、パソコンのキーボードを使っています。
このパソコンは、地球にあったものでできています。
でも、土に自然に還ることはありません。

私の身体は、先祖からずっと続いていた遺伝子からできました。
どうやって人間が誕生したのかは、よくわかりませんが、
何にもないところから、地球という星ができて、様々な生命が誕生して、人間が誕生しました。

宇宙から、地球。
山や川、海、空。
岩、石、土。
草花、木。
たくさんの生命。

目の前にある土や石はどうやってできたのでしょうか。
今、住んでいる家は、土、木、コンクリート、プラスッテックなどの化学物質などからできています。

加工したといはいえ、全て地球にあったものから作られています。

たくさんの過去からの積み重ねで、地球温暖化と言われています。
未来の地球も様々な角度から、考察や予測されています。

私たちの存在や行動など、地球の太古とそして、未来の全てとつながっています。

放射能物質は、気が遠くなるほどの年月で存在し続けます。
放射能物質を研究していたキュリー夫人の遺骨からは、まだ、放射能物質の反応が出ると言われています。

人間が操作した放射能物質は、地球の未来にも影響し続けます。

化石燃料と言われている石炭や石油は、生命の化石の堆積でできました。
それを私たちは、使って生きています。
油田の存在が、経済活動や戦争、政治にも関わってきます。
小さな生命の化石が、石油となり、それが、経済や戦争、政治に影響しつながっています。

地球の誕生から、そして、現在、未来へと、つながっています。
そこに、過去からの万物、現在の万物、未来の万物の存在が、全てからみあっています。

過去、現在、未来という直線ではなく、そこに万物のそれぞれの時間帯やそれぞれの波動が波紋のようにからみあっています。

私のこの呼吸が、地球の過去、現在、未来へとつながっています。
呼吸による酸素と二酸化炭素に影響が出ています。
この地球上にいる呼吸する生命の一つです。

微細なもの、それが、大きなエネルギーとなり、地球、宇宙の万物と自分の中心とつながっています。

2020/05/24
意識と無意識の世界を超える次元。  
庭のドクダミのつぼみが膨らみはじめ、カタバミのピンクの花がたくさん咲いています。

朝、雀が屋根や樹々、塀に離れてとまっていました。
それぞれの鳴き声で、首を傾げながらおしゃべりしていました。
あちこちで、鳥が増えてきています。
毎朝、カーテンを開けると、必ずたくさんの鳥達の鳴き声が聴こえてくるようになり楽しみにしています。

今、話している意識は表面意識と言われています。全体の大体、10パーセント。
後の90パーセントは、無意識の世界。

この無意識の世界は、普段は気付かずにいます。
様々な体験や思い込みが書き込まれていきます。

よく潜在意識を書き換えて、願望を実現させていくと、言われています。

確かに、この無意識の世界をクリアリングして、ここに様々な願望や思考の書き換えをしていった時、
クリアで軽快で、願いが実現していきます。

さて、その次の世界に行こうと思いませんか。

私たちはこの三次元の世界で生きています。
自分と対自していく上で、自分を客観的に見ていくことが大切になってきます。

今、自分のいる世界をもう一人の自分が天井から見てみる。
そうすることで、自分をまるで他人のように観察できます。

さらに、ステップアップして、もう一つの方法です。
この三次元の私たちの世界を、四次元、五次元の世界から、今、ここにいながら観察してみます。

自分のこの身体から、どんどん自分の意識を広げていきます。
次に、もう一人の自分と今の自分と一体化していきます。

自分をクリアリングし、日々、自分の次元を上げて、高い場所から、三次元の自分と周りを見ていきます。
そうすると、ここにいながら、次元上昇ができるのです。

どこまで、よし!やるぞと決めて、自分と対自してクリアリングできるかにかかっていると思います。

2020/05/23
表裏一体、そして、光の世界の危うさとは。  
陽射しは初夏です。
少し動くと汗が出るほどでした。

今日、素敵な京都の町屋の方との出会いがありました。
町屋にある家具や鏡台、掛け軸、部屋の空間、中庭など、全てがふんわりと優しく一つの空間を作っていました。

ルシファーをご存知でしょうか。
大天使でしたが、堕天使となった悪魔の名前です。

様々な説明やお話がありますが、アダムとイブのイブにリンゴを食べさせたと、言われています。

エドガーケイシーや前世療法の本に出会い、ヒプノセラピーを学び出してから、
いつも自分と対自してきたように思います。

紆余曲折(うよくきょくせつ)でした。

少し気を抜くと、前進、イケイケ!と、思っていると、
ダーン!と、私の場合は、すぐにストップがかかります。

様々な問題が起きたりします。

感謝、いい気にならずいつも真摯に。
そして、自我と共に過ごし、自分の光も影とも共に過ごしていく。
どうこうしよう、なくそう、押さえ込むこともせず、ただ、自分と共に過ごしていく。

毎日、俯瞰して自分と共に過ごしています。
はじめは、かなり根気と気力が必要ですが、
慣れてくると呼吸をするように、自然にできます。

自我の恐怖や不安がむくむく出てくることもあり、しんどーと思いながらも、
共にいます。

これが堕天使にならない秘訣でしようか。
いえいえ人間には、9つの悪が、誰の中にも比率はそれぞれですがあると言われています。
大天使と堕天使は表裏一体。

魂という漢字は、鬼(オニ)という字があります。

一瞬にして、鬼にも仏にもなります。

どちらも否定せず、ただ、ふんわりと、悪の自分を認めていく。
へー!こんな私もいるのだと。

素直にそのまま。

大人になると、これがなかなかできなくなってきます。

天から一瞬にして、奈落に落ちてしまうこともあります。
一瞬の気の迷いから。

特に怖がることもないのですが、
いつも対自し、自我も影の自分も、そのまま自分と認めていき自覚していくこと。

それが、そよ風のように、さらりと続けていけたなら、ふんわりさらりとした日々が続いていきます。

2020/05/22
自分の内側と外側を開いて、全てと調和していくこと。  
庭では、のびるの白い花が咲いています。
スーと伸びた茎から、白い可愛い花がいくつも咲いていました。

少し外出しました。
ファション街のお店では、人はまばらでした。
軽やかな洋服がたくさん飾られて、着てみたいなと思う洋服がいくつかありました。

洋服が何となく、息吹がないような感じでした。
洋服に活気がない感じでしょうか。
着る人がいてはじめて洋服は息をするのかもしれません。

人と分り合いたいのに、中々分かり合えず、話していても何となくしっくりこない。
話していてもどこか、距離を感じる。
それで、寂しさや孤独を感じる。

そんなお話をよく聞くことがあります。

何となく自分で壁を作っているように感じる。でも、どうしていいか分からない。
そう話される方も。

様々なことが原因で、心、自分の内面に知らないうちに壁を作ってしまいます。
その壁は、目に見えません。

生まれた時は、なかった壁も日々の生活の中、成長と共に壁ができていきます。
その壁の厚さは人それぞれ。

自分の影、エゴを見せたくなく、つくろうため、壁を作ってしまったり。
自分の内側ではなく、外側、外の景色や人々を意識してしまいます。

そして、私たちの身体には、範囲というか外側の境目があります。
そんなことは、普段、自覚したことはないと思うのですが。
全身は、皮膚で覆われています。口の中や身体の穴には、粘膜で感覚が敏感ですね。

その外側と自分との境目に意識はありませんが、ガードしてしまいます。
その身体の皮膚を自分で触ったり、人に触られると、自分の身体の存在や皮膚感覚が明確になります。

自分の周りの全て。
空気、空、風、雨、陽射し、石ころ、雑草、たくさんの人たち、花や木々。土、虫達、鳥達、犬や猫、その他の動物達etc・・・
自分の周りの物。例えば、パソコンやスマホ、机、コップ、椅子etc・・・

自分の身体の輪郭、皮膚感覚を感じた次に、
自分の外側の全てを感じてみる。

そして、自分の内側からゆっくりゆっくり深く深く自分を感じてみる。
身体の輪郭を感覚でなぞり、その輪郭を感じ、その輪郭を溶かしてみる。

自分の身体から飛び出してみる。

自分の輪郭が消えて、自分の内側から、自分の周りと一つになるような感覚になる。

その時、自由を感じ、孤独を忘れてしまう。

2020/05/21
目の前の相手と一つになること。  
曇り空で、肌寒い日です。
今朝も、たくさんの鳥達の声が響き、調和(ハーモニー)しています。
今日は、登校日なのか、帽子をかぶった小学生達が元気よく走って行きました。
後から、お母さんらしき方も、走って来られました。

子供達のエネルギーは、本当に素晴らしいです。
思わず笑顔になり、嬉しくなりました。

武術家の甲野善紀先生の本に偶然、出会い、私は自分の世界が変わりました。
そのお仲間達の方々のことも知り、その世界に触れて、大きく大きくシフトしていきました。

全く武術の世界とは、無縁でしたが、合気道や剣道には小さな頃から憧れがありました。
思い切って合気道の道場に通ったり、講習会にも参加させていただきました。

甲野先生の講習会、
そして、韓氏意拳の光岡英稔氏の講習会です。

ほんの少しですが、武術や相手と手を取り、一つになること、
身体の動きを通して、人も地球や宇宙の動きになることを感じられました。
闘いではなく、勝ち負けではなく、相手を感じ相手と一つになること。

正しいところに花は咲かない。と言われています。
そして、ジャッジしない。判断しないとも。

今の社会では、中々、この判断しないが
腑に落ちないと思います。

強い国家、資本主義、早い者勝ち、IT社会で知識や技術がある者が勝つ世界です。

今は、今まで、当たり前だったことが、崩れてきています。
我慢すれば、元に戻るとは思えません。

今は、結果を出さずに、一端、保留にしてみてはどうでしょうか。
急いで判断しなければならない方達もたくさんいると思うのですが、できる限り、一段ずつ階段を降りるように
変換していけばいかがでしょうか。

目の前の方、事、ものを判断したり、責めたりするのではなく、
相手を感じ一体化して、一つになった時、何かが根底からシフトしていきます。

2020/05/20
たくさんの生命や仲間と共に生きるには。  
少しひんやりした日です。

人が少しずつ動き出し、空気にも変化が出てきています。
風に、人工的な感覚を感じ、身体が自然に反応します。
身体はとても素直。
その身体を感じながら、生きることが大切な時代がきたように思っています。

company 
どんな意味でしょうか。

① 仲間  ② 来客  ③ 交わり、交際  ④ 同席 ⑤ 一行、一団 ⑥ 会社

こんな意味があります。私たちは「company」と聞くと、「会社」と、瞬時に思い浮かべるのではないでしょうか。

では、companyの語源はどうでしょうか。
ラテン語で「com(共に)」と「panis(パンを食べる)」の合成語に、仲間を現す「ーy」 がついた語で、「一緒にパンを食べる仲間
という意味です。

一緒に食事をする。同じ釜の飯を食う。
という感じでしょうか。

日本では、昔の商売の世界では、こんな感じだったはずです。
働く人たちは、家族と同じ。
大きな会社も。
社員だけではなく、家族を含めて世話をみていく。

以前、代々続く、お医者様の奥様とお話ししたことがあります。

たくさんの学校を出た女の子を預かり、家の家事炊事、そして、病院の仕事も手伝わせながら、
看護学校に通わせ、全員、看護師に育て上げ、ある程度、一人前の看護師になったなら、いろんな所へ就職の手続きをされたそうです。
その女の子達の地元の病院などへ。
地元に帰れない女の子は、うちからお嫁に出しました。

そんなお話をお聞きしました。

主婦としての仕事、医療の看護師の仕事を両方できるように育て、その地元にも貢献できるようにと。

そんなおうちの病院の仕事、妻、母、嫁の役目を果たし、
義父、義母の終末ケアもご自宅で、みんなと一緒にされていたようです。

まさに、スーパーウーマンで、素晴らしい方で、
お話が今も、心に残っています。

私は、こんなパワーはとてもありませんし、とても真似できませんが、
争いや闘いがなくなり、いろんなものや人、たくさんの生命と、そして国と、共存、共栄できることが目的で夢です。

全てを光の世界に変えることはできません。
光があると必ず、影ができます。
太陽の強い陽射しだけで、影がないと辛いものです。

人により、国により、価値観、常識、感じ方、好みも同じではありませんから、
いろんなものが網目のようにあって、この世界は成り立っています。

明確、正しいと排除やクリーン化するのではなく、どんなものでも生きる世界を作っていけたならと思っています。
それは、受容の世界と異界の世界です。
飲み屋街や商店街、路地裏、雑草だらけの空き地。
優等生に乱暴者、平凡な生徒、様々な個性の生徒達や変わった先生。
そんなすき間、空間が、実は共存の秘訣です。

2020/05/19
和合、分かり合う、交感すること。  
早朝、雲が広がる中、様々な所でいろんな鳥達が鳴き、響き合い、思わず笑顔になりました。
アザミのピンクの花が、一つ元気よく咲いていました。

私は、付かず離れず、特に話さなくても、何となくいるだけでほっとする少数の友達がいます。
年齢は様々。

その中で、小さな頃からの友がいます。長い付き合いです。
言葉で中々、表現できないような感覚的なことも、何気に伝えると、わかってくれます。
それは、とてもほっとします。
感覚的に分かり合え、共感しあえることが、落ち着き、現在の社会では大切なことです。
言葉もとても大切ですが、言葉だけだと、関係性が希薄です。

赤ちゃんが、お母さんの心音を聴いたり、素肌を合わせると、ピタリと泣きやみ、すやすやと眠るのはその感覚です。

今、頭や知識だけで分かっていることが多く、身体や皮膚感覚で体感し体得している人たちが減ってきています。
実際、身体でわかることは、机の上や知識だけで理解していることは、全く異なります。

海外に行った時、事前に旅行雑誌などである程度、調べていきますが、実際に行ってみると、アレ!と思うことが山のようにあります。

勝ち負け、闘うこと、プラスとマイナスetc・・・
今、二極性がどんどん進んできているように感じています。

徒労だけで、闘うことは、何も生み出しません。

闘うことで、様々な富を得る仕組みも、国家同士の中で仕組まれていることもあります。

今、その世界が終わる時がきているように思います。

マトリックス3では、最後に機械と人間が一つになります。
キアヌ・リーブス演じるネオが、大きな機械と一つになります。

ネオ、真我である人が、機械、巨大組織、自我と一つになります。
二つが共存していきます。

ネオが全てを捨て、大きな相手と一つになります。

今、そんな時代がきているのではないでしょうか。

武術では、勝ち負けではなく、
相手を感じ、相手と一つになり、調和し、相手のエネルギーと一つになった時、倒すことができる。

つまり、自我を感じ、自我と一つになった時、自我を超え、真我で生きることができる。
その時、大きな力となる。
決して、自我を撃ち壊すことではないのです。

敵を倒すのではなく、大きな組織を倒すのではなく、相手を理解し、共に共存していくことを考えていく。

そんな時代が来ているのではないでしょうか。

2020/05/18
父なる天、母なる地の間(はざま)にあるもの。  
少しずつ人が増えてきました。
住宅街は、静寂で人の気配はあまりせず、今までに聴いたことのない鳥の声が響きます。
鳥達が増えてきて、穏やかな気配です。

昨年までは、街に空間がなく、息つく間がない時でした。
どこから人がやってくるのかと思うぐらいの人混みと、様々な国の言葉が飛び交い、ゴロゴロとスーツケースを運ぶ音が頻繁に聴こえていました。

今は、様々なところに空間があります。

人には、いろんな空間、、スペース、つまり余裕が必要です。
家、学校、職場、それ以外にもぼんやりしたようなゆったりとした様々な空間が必要で、その余裕があるからこそ、一息つき落ち着き、心のスペースができるのです。
空き地、神社、お寺など、気軽に尋ねらる家やお店などが、あちらこちらにありました。
雑草がはえ、そこで、様々な遊びを工夫して日が暮れるまで遊ぶ。
虫や鳥、猫や犬などが網目のように、共にいました。
家の前の椅子での夕涼み。
八百屋さんや魚屋さん、雑貨屋さん。
駄菓子屋、文房具屋さん。
それが、街の空間で余裕で、たくさんの人たちにスペースをもたらしていました。

実は、その空間が、天と地のはざまで空間なのです。

京都の町屋には、至る所にそんな空間と細工がしてあります。
分かりやすい所では、床の間、天窓、中庭、土間です。

中庭は、夏の夜になると、渡り廊下を通って離れたトイレに行くことが怖くて、走ります。
何となく幽霊が出るような感じが漂うからです。

井戸からは、何か出てきそうです。
そんな時に、猫でも現れようものなら、ドキ!とします。

実は、そんなことが、たくさんのスペースを空間だけでなく作っていたのです。

いろんなものが存在していいのだと、
人の身体や心にスペースができていて、排除することなく、様々な人たちが存在できたのです。

区別も曖昧でした。
今は、全てが明確で、スペースが減ってきています。

今、この時、もう一度、スペースを空間を作ってみることが大切だと実感できる時です。

今、マンションでは、ロフトが流行っていますね。
階段のちょっとしたスペースなども。

実は、そんな仕掛けが、人は精神的にも身体的にも、ほっとするのです。
広さがなくても、実は、自分の想像の中でもできます。

自分の身体を感じ、そして、自分の心を感じ、自分の身体から自分の意識をどんどん拡大させていってみてください。
大きく大きく。
狭い、有限な自分が無限に広がる感覚になっていきます。

2020/05/17
自分の内側と外側とは。  
新緑で、緑が生き生きとして、本当に生命力にあふれています。
樹々の緑のトンネルを越えるようで、空と樹々とのコントラストが本当に爽やかです。
たくさんの鳥達の声がどんどん増えて、ハーモニーのように聴こえてきます。

買い物時、今日は人が増え、走っている車も増えてきたなと思いました。

外出せず、家にいる時間が長いと、自分と向き合う時間が増えてきます。
それが、自分の内側を内観することです。

外食、ショッピング、ドライブ、買い物、旅行、仕事など。
外側の世界に接することも大切ですが、
いかに、外側に動いていくことで、自分を見つめることなくごまかすことができるかがよくわかります。

確かに家にいる時間が長いと、運動不足にもなりストレスが溜まってきます。
でも、このタイミングは、自分を内観する本当に良いチャンスです。

クライアントさんとお話ししていると、本当に無意識層にたくさんの思いがあったり押し込まれたりされています。
そして、自我がかなり全体的に巨大化してきていることも感じます。

決して自我が悪くはありません。
そして、自分の短所も悪いわけではありません。

そこをこの機会にぜひ、意識化すると良いです。
なくそうとか、クリアにしようと思わずにそのままの自分を、ただ、自分自身で認めていけば良いと思うのです。

それだけで、自分自身や周りとの関係もかなりよくなていきますから!

2020/05/16
記憶を全て忘れてしまうこと。  
しとしとと雨。
強い時もありましたが、しとしとと降る雨でした。
その雨の音が、とても落ち着きます。

傘をさして、買い物に出かけると、なんとなく街の人たちもいつもより、落ち着いた様子。
最近のギスギスした感じがありませんでした。
スーパーのレジも、なんとなくゆったり。

こんな感じ好きだなあ〜と思いながら、雨の中を歩きました。

だんだん、今、この瞬間を生きるようになると、
必要のない記憶はしなくなり、すぐ、忘れてしまいます。

自我をクリアにしたり、頭の中をクリアリングしていくと、
だんだん、考えなくなってきます。

考え込むと、疲れたり、ストレスがたまったり、
その考えが、あまり良い結果を生ないこともあります。

忘れてしまうことは、良いことですね。

ただ、注意することがあります。
表面意識の中では、全く記憶していないことがあるのですが、
深い潜在意識の中には、記憶に刻まれていることがあります。

人は、あまりに悲しかったり辛かったり、怖かったりすると、
自分の奥深くに仕舞い込み、抑え込んでしまいます。

普段は全く覚えていないのですが、現実の生活の中で、目の前に
様々な形で、その深い潜在意識の中に刻み込まれたことは現れてきます。

それが、いろんな支障になったりします。
なんで、こんなことになるのか。
全く原因がわかりません。

全く覚えていないのは、自分を守るためです。
その悲しみを感じてしまうと、自分が壊れてしまうから、その生命を防衛するためです。

では、どうしたら、クリアにしたら良いでしょうか。
心や身体、頭のクリアリングです。

つまり、浄化です。

その奥にある漆黒に光を当てていきます。

ただ、それだけです。
そうすると、エネルギーダウンになり、ただの事象が残るだけです。

なかなか、生きていて、ひとりで感じて気付いていくことは、簡単ではありません。
クライアントさんには、お伝えして、ご自身でできるようになっていただきます。

でも、慣れてしまうと、こんなもんかい!と、
チョイチョイ!と、瞬間、瞬間でできるようになります。

心地よく、軽快な心と身体で、いつの時もどうか、お過ごしください!

2020/05/15
全てを受容していくこととは。  
曇りで、涼しい一日でした。
雨が降りましたね。暑い日が続いて、植物は雨でほっとしているのでしょうか。

一時期、クライアントさんは、親より虐待を受けてこられた方が多かった時がありました。
ネグレクト(無視)や言葉の暴力や身体的な暴力など。

その時、お話を聞いていると、判断が多かったと思うことです。
判断とは、

ああだ、こうだ、
良い悪いと
決めつけてしまうことです。

ご両親や先生が判断したり、ご自身で自分を判断したり。
つまりは、コントロールです。

今は、世界的に見ても、たくさんの人が一部のトップグループにコントロールされています。
メディアからも。

さて、そこから、一歩、踏み出すのは、抜け出すには、どうしたら良いでしょうか。

まず、クリアリングです。
自分の中のたまった感情やトラウマなど、負のエネルギーを手放していくことです。
そして、できることならば、身体を整えていくことです。
食べ物や整体など。

そして、子供たちは、全て受容されて、初めて自分の力で歩み出せます。
受容されたことがない方は、誰でもいいので、甘えてみてください。
そして、誰かに全面的受容されてください。

カウンセラーやセラピストのサポートを受けるのも良いです。

今、いろんな方と接していて、依存がとても増えてきているなと思うことです。
お互い、たくさんの人と持ちつ持たれつ。甘えて助け合うのではなく、
依存やなあ。と、思うことが多いです。

依存が起きるのは、やはり、幼少時、全面的に受容されたことがなく、自分の深きから動き出そうとする力がない方が多いように思います。
いつからでも良いです。遅くはありません。

助けて!と、叫んで、ぜひ、誰でもいいので、勇気を出して甘えてみてください。

2020/05/14
怖さと不安の奥にある、豊かさとは。  
雲ひとつない抜けるような青空でした。
暑くなり、陽射しが強いです。

庭の南天の実がこぼれて、芽が出てどんどん大きく育ち、今では大きな木のようになり、二階まで届いています。
この一週間で、また、大きくなりました。
暑くなると、雑草もグングン伸びています。

ハルシオンの薄桃色の花が、可愛くまだ、咲いているので、草引きはせずにいます。

今、いろんな感情がむくむくと湧き出ているかもしれません。
この状況なので、当たり前かもしれません。

今までの全てが崩れ落ちてしまうような感じ。
我慢すれば、元に戻る感じではない。
長期化するし、完全に終息することもないような。

もちろんストレスも溜まってきます。
イライラの感情が、街では交差しているかなと思います。

えー!私、今、すごいイラついてる!!
と、そんな時は自覚してみてください。
少しおさまります。
これが、無自覚だと、心身にエネルギーがたまりよくありません。
そして、自我(エゴ)がむくむくと成長していきます。

また、先のことを、今は皆さん、どうしても考えてしまうと思うのです。

怖さ、不安だと思います。

生活、仕事、身体のことなど。
これらは、究極、お金のことなんです。

高齢の方や責任のある地位の方、そして個人経営の方、アルバイトやパートの方は、明日の心配があると思うのです。

今まで通りにはいかない。
ロンドンからはじまり、アメリカ中心となった資本主義の時代が少しずつ終わろうとしています。

それをなんとかしようと、管理社会が、様々な視点から起きています。
皆さんもなんとなく管理の息苦しさを感じられているのではないでしょうか。

本当の豊かさが問われる時がきたのではないでしょうか。

私は、豊かさで記憶にあるのは、祖父母の家でした。
小さな頃、二人は家でそれぞれ仕事をしていたこともありますが、
たくさんの人たちが頻繁に家にやってきました。

たくさんの近所の方との立ち話。
ラッパの音が響くと、ボールを持って豆腐を買いに行きました。
大きな包丁で水に浮かぶ豆腐を切ってくれるおじさんの手が魔術師のようでした。

お米を持っていくと、大きなポン!と、なってポン菓子が出来上がりました。
真っ暗になるまで、近所の子供達と遊んでいました。お腹が減ると、どこかの家のお母さんがおやつのおにぎりを作ってくれました。

こけてひざ頭から血が出ると、泣きそうになると、最年長の仲間が、血止め草で出血を止めてくれました。
大人に言いにいかずに、子供だけでいろんなことを解決していました。

義務ではなく、大人も共に楽しんだ地蔵盆。
親戚もひんぱんに集まりました。

近くの神社、氏神さんのお祭りには、さば寿司が振る舞われました。
御神輿や夜店もありました。

空き地もたくさんあり、雑草もたくさんはえていて、それを摘んで、おままごとをしたこともあります。

自由な空間があちこちにありました。
土地だけでなく、大人にも、子供にも、家にも、学校にも。

その空間に、人は余裕を感じていたはずです。
きれいすぎず、整然としていなくて。

きれいな植木鉢の花もあり、雑草もあり。
自然に咲いたたんぽぽもあり。

野良犬も野良猫もたくさんいました。
雀は、もっと団体でいました。

いろんなものと区分けがはっきりしていず、曖昧で、それが、心の豊かさにつながっていたのです。

街にある自然、植木、雑草、太陽、お月様、星たち、雲、雨、小動物、虫たち(庭にセミ、蜂、カミキリムシ、黄金虫、てんとう虫など普通にたくさんいました)、金魚。
鳥たち。お店の人たち、銭湯にいく人たち、買い物に行く主婦。夕涼みをするおじいさんやおばあさん。サラリーマンの人たち。宮司さんやお坊さん。
人たけでなく、たくさんのものが網目のように交錯していました。

もうひとつの豊かさです。
マザーテレサは、来日された時、荷物はパスポート以外に、聖書ともうひとつの着替えだけだったそうです。

貯蓄もほぼゼロ。
でも、世界中にマザーテレサが作った支援の団体はあり、活動しています。
彼女がいない今もそれは、継続されています。

豊かさの循環です。
様々な人たちの支援が循環しています。
そのため、貯蓄はありません。

戦争が起きた時、支援する人たちが、軍の銃を持ち構えたたくさんの兵士の向こう側にいました。

銃はマザーテレサに全て向けられました。

マザーテレサは、支援する人たちのそばに向かうべく、どんどん歩いていきました。
兵士たちは、その気迫にマザーテレサを打つことはできなかったそうです。
マザーテレサは、兵士を見ずに、支援する人たちだけを見ていました。

今、豊かさとは何か問われる時が来たのではないでしょうか。

2020/05/13
一つに正しいと決めることと、好きで面白くて夢中になることとの違いは。  
今日は少し気温が下がり、爽やかな一日でした。
風がそよぎ、たくさんの鳥達もたくさん鳴いていました。

子ども達が、ジャニーズ事務所のアイドルが大好きで、私もその話をよく聴く機会があります。

トップのグループの人たちの話を聞くと、皆さん同じような答えがあります。
特に自分から強く望んだり、強い思いを持って、オーディションに応募したのではないということです。

親戚や兄弟が勝手に応募してなんとなくオーディションに行って、いつの間にかジャニーズ事務所に入っていて、
いつの間にかグループを組んでいた。

そうか、故ジャニー社長から電話がかかってきて、スタジオにきなよ。
とか、先輩のコンサートにいきなり出演した。
とのこと。

それが、いつの間にか、演技、歌、踊りなど一流になっていくのです。
ジャニーズ事務所の仕組みはよくわからないのですが、
以前、あまり好きではないジャニーズのメンバーの一人の方が、ドラマに出演されていました。
子供が見ていたので、片付けの合間にふとテレビを見ると、

少し凝視してしまうぐらいセリフがなく目の表情や立ち姿、顔の表情の演技が深みがあり、
引き込まれるような演技でした。
すごいなあと、素直に思いました。

他の方たちで長く残っているメンバーも、それぞれに才能があり長く仕事をされています。

自分で強く望んだわけでもない。
それがどんどん成長して一流になっていく。

一部では、強い意思を持って、
努力して、目標や計画をたてて。
etc・・・

一点しか見ていないと、簡単に崩れてしまいます。
そして、テクニック的なことも。

柔軟にリラックスして。
なんとなく好きだなあ。
と、思っていたことが、
いつの間にか目の前にやってきます。

ただ、面白い、好きだなあ
と、思ってやっていると、
ある日、チャンスがやってきます。
いろんなチャンスがやってきます。

そこからです。
好奇心と夢中でやってきてことから、
ふと、真剣になっていきます。
気がつくと、自分がやっていることの大きさに驚きます。

そこからはじまります。

真面目だと、これ!と決めて、まっしぐらに行きます。
そして、正しい間違っている。排除が起きます。
自己否定なども。

いろんなパターン、いろんな人たちを排除せず、ゆらりゆらりと、
歩んでいくと、空間ができます。

急なことが起きた時も空間があり、余裕があるので、
パタンと倒れません。

売れないからと、製品をすぐ排除することもです。

売れ線、優れたものや成績だけに着目した時、
長い目でみた時、いつかパタンと倒れる時が来ます。

京都の老舗は、ゆらりゆらりと空間があり、町屋にはいろんな空間があります。
今は、そんな余裕もないかもしれません。

でも、ふと空や街の草花や風を感じる時をぜひ、ほんの少しで良いので持ってください。

2020/05/12
地球にある全てのものとのつながり。  
日中、風が強い時がありました。
風が吹いている時、何気に外を眺めました。

小さな雑草や広葉樹や針葉樹。
全て揺れ方が同じではありませんでした。
場所にもよると思うのですが、大きな大きな大木の広葉樹は、枝ごと揺れていました。
低位置の小さな雑草はそれほどでもありません。
松の木は、葉が直線なので、ほとんど揺れていません。

物理的には抵抗が大きいものが揺れているだけなのですが、
それぞれだなあと、何気に思っていました。

大きさや高さで揺れ方が異なります。
時間の流れや揺れも、ひとりひとり同じではありません。

その人、ひとりひとりのものです。

この地球にある全てのものは、地球から生まれたものです。
もしかしたら、宇宙からきたものもあるかもしれません。

私たち、人間は、生命、息をして動くものが生命だと思っているかもしれません。

私は小さな頃、空き地や道の片隅、公園に咲く雑草をしゃがみ込み、長い時間、座り込んで見ていました。
心の中で話しかけていました。

空や風、特に雪には、話しかけていました。
木には、新緑や紅葉の時期には、特に話しかけていました。
その時期の葉の彩りや変化が好きだったからだと思います。

今、目の前にある机、椅子、パソコンも地球からの贈り物です。

たまに、道を自転車で走っていると、
小さな子供のサンダルや靴下が片っぽ落ちいてます。
大人の手袋やスカーフなども。

持ち主は誰だろうと、想像しながら、道の端によけたり電信棒にかけたり。

この地球の目の前にある全ては、私たちと同じもの。

その目の前のものと同調し、ただ、同じ位置に立ってみた時、
何か自分の中から変化が起きてきます。

何か動かなければ、変化を起こさなければ。。。

そうではなく、今、目の前に映る空を景色を眺め、自分を感じ、その景色を感じてみた時
何か自分の中の静寂を感じることから、何かが動きはじめる時があります。

2020/05/11
空間と私たちの意味。  
抜けるような青空で、暑いぐらいです。
オゾン層が回復してきているそうですね。
空気もきれいに感じます。

とても強い方は例外として、人は場所や部屋などの影響をかなり受けます。

空や樹々、山や川や海など、自然がきれいなところでは、人は落ち着きます。
山が合う方。海が合う方などそれぞれです。

以前、北や南の地域で取れた塩を一つずつ舐めてみたことがあります。
地域は見ずに舐めてみると、不思議に寒い地域、北で取れた塩が私は合いました。

その後にわかったことですが、私の先祖は新潟から京都に出てきたそうです。
私は、冬が大好きで、北の地域に行くとほっとしたのは、遺伝子でかなと思いました。
新潟の親友を訪れた時、新潟は第二の故郷のようと言っていました。

今は、かなり安価で遺伝子が調べられますが、そこはそっとしておこうと思います。
そこは、神の領域かなと思っています。

人によって落ち着く場所は様々です。
できるだけ、落ち着いた波動の高い空間を選択することがベストです。

振動は共鳴するので、そんな場所を選択すると、自然に自分の波動が上がっていきます。
そうすると、波動の高いものが引き寄せられます。
物質、仕事、人など。

少し日常に疲れたなと感じられたら、一流ホテルのラウンジなどでお茶するのが良いです。
(今は、ほとんど休業ですから、また再開となったときに)
そして、とても強い光を放つ波動の高い絵を飾るのもベストです。

自分自身がクリアになっていくと、だんだん、空間や場所に敏感になり、自然に波動の高い場所を選択するようになります。

空間の中でも、回転が起きています。目には見えませんが。

例えば、竜巻や冬の木枯しなど、回転です。
それと同じようなことが、空間の中でも、微細に回転が起きています。

そして、その場所にいるあなた自身の細胞の一つ一つも回転しています。
細胞の中の電子、陽子、素粒子です。
降り注ぐ太陽の日差しからはニュートリノの素粒子が何兆個と届いています。

何もない空間にも回転が起きています。
その回転がクリアで、地球の自転と連動しているなら、
それが全ての始まりです。

そして、その空間と共鳴して、その場所であなたも回転し共鳴しているのです。
それが、原点です。

2020/05/10
ひとりひとりの光の輝き、波動と、全ての生命と地球、宇宙との調和。  
たくさんの華やかなバラが満開です。
アロマでは、バラは王女様です。
その中でもブルガリアローズは、いちばんです。

ローズの香りは、とても良いのもありますが、殺菌作用に優れています。
バラを家の中に飾ると、善玉の酵素が部屋に広がり、ウイルスや細菌、カビが繁殖しにくくなります。

贅沢ですが、ブルガリアローズのアロマを焚くのも良いですね。
百合の花も同じように、酵素が広がります。百合もおすすめです。

夕方、ベランダで小さな姉妹がご両親と一緒に、シャボン玉を飛ばしていました。
私の家の屋根まで飛んできて割れました。
とてもきれいです。

私は小さな時から、色を見たり、マジックやクレヨンの色を並べたり、画用紙に塗ることがとても好きでした。
これが私の原点です。

リーデイングをさせていただくと、その方の光が見えます。
白だとしても様々です。
真っ白だったり、少し青味ががった白だったり。
夜空に浮かぶおぼろ月夜のような白でぼんやりしていたり、水晶のように透明でカチンとしていたり。

ひとりひとりその方の個性のように様々です。

その方の感情や身体がクリアになっていくと、波動つまり振動もきめ細かになっていきます。
そうすると、その方のその時の振動と共鳴するものが自然に引き寄せられてきます。

周りの全ての生命、植物、動物、自然、周りの空間、周りの人達とも共鳴していきます。
そして、その方の生命の光や輝き、波動は、どんどん地球という生命の波動と共鳴していきます。

たくさんの生命との共鳴しながら、それぞれが回転していきます。
たくさんの回転、スピンが起きます。

そこにたくさんの物質が現れます。

無限なる宇宙にあるたくさんの星や太陽が自転、公転し、
その無限の空間に、物質が現れるのです。

ひとりひとりがクリアになり、その方の光の輝きの原点に還った時、
自然に細胞の一つ一つの電子、陽子や素粒子が回転し始め、地球や宇宙と共鳴し調和します。

それが、全ての原点です。
強い意志や頑張り、努力は必要ありません。

2020/05/09
宇宙のリズムと私たち生命の細胞のリズム。  
早朝より、いろんな鳥達がやってきて鳴いています。
スズメ達は、以前より、嬉しそうで伸びやかです。

テレビは見ることはほとんどありません。
ただ、少し笑いが欲しいなあ〜という時は、
ネットでダウンタウンが話している映像を見ます。
ほぼ、同年代で、30代の前半、ノリに乗っている時のトークは
本当に息がぴったりで、間合いが最高です。
爆笑です。

笑うと、すっきりして、再び仕事や雑用に向かいます。
こんな時は、できるだけ工夫して笑うようにしたいです。

夜空に見えるたくさんの星座を音符に落としてみて、奏でてみると、
きれいな音色になります。

そして、宇宙では恒星や星からの音が聴こえるとよく聞きます。
回転しながら、無限に広がる宇宙の中で、星達は回転しながら、互いに調和しています。

回転する中で、波動やたくさんの物質が生まれます。

全てがベストタイミングで回転して、調和しています。

私たちの細胞はどうでしょうか。
身体の全ての細胞は、その部位の細胞です。
ミクロの世界では、陽子や電子、素粒子が回転しており、調和しています。

それが、37兆個全てです。

一つ一つの細胞も宇宙の星と同じように回転しています。
そして、全てが調和しています。

地球上の生命、自然の全ても同じように、回転し、振動しています。

微細な音も奏でています。

私たち、ひとりひとりが宇宙です。
見事に調和しています。

罪悪感、恐怖、不安、欲望を利用して、コントロールにより、
様々な争いや搾取が行われます。

そこに意識するのではなく、私たちひとりひとりが宇宙で、調和していることを、
忘れないで、意識してみてください。

深い無意識層に入ると、思い出すことができます。

2020/05/08
地球のリズムと、全ての生命や私たち人間の細胞のリズムの回転は同じという法則、そして、細胞の輝きとは。  
今日もきれいな青空です。
スズメが以前より、家の周りで集まり鳴いています。
何か仲間と話しているようです。

街では、少しお店が開き始め、マスクをしながら、話しておられる方達も見かけます。
店先のパンジーやアイビーの葉はいきいきとしています。

私たちの体には37兆個の細胞、腸には100兆個の微生物があります。
皮膚にはそれぞれの微生物もいます。

父親の細胞と拒絶反応せず、胎児が無事に成長するのは、ウイルスのおかげだそうです。

私たちの身体は、微生物やウイルスと共に、できています。

地球は自転、公転をしています。
自転は一日、24時間で一周です。
公転は一年かけて、太陽の周りを一周します。

この地球の動きと一緒で、私たちの身体も、この周期で動いています。

環境が正常な時の地球のミネラル成分と元々の人間のミネラル成分も、実は同じです。

地球の自転、公転の動き、ミネラル成分と、人間の動きやミネラル成分が同じになった時、
その人の生命、光が輝き出し動き出します。

これは人の意志とか努力や頑張りではなく、生命の源から地球が自転するように動き出すことです。

人の細胞は、細かくしていくと、原子になります。
更に、細かくしていくと、
原子核や陽子、素粒子があります。

その粒子は、もちろん回転しています。右回りと左回りの素粒子があります。

つまり、地球の動きや様々な星達と同じように動いています。
地球の動きには、波動、自転、公転、太陽、月、その他の星の動きなども関係しています。

その動きやリズムと共に、日々を生きていくのです。

月の動き、つまり、新月や満月。
春分、夏至、秋分、冬至は大きなポイントの点です。

ホリスティック栄養学のホリステックとは、全体という意味です。
身体の部位だけ見るのではなく、身体の全身で見ていくことです。

それだけではなく、地球の一部の生命である私たちの生命を見ていくことです。
地球は一つの大きな生命体で、それはたくさんの生命の集合体です。

私たち、人間はその地球の一つの生命体です。
その他の生命体と同じです。優劣などないのです。

この地球は、植物が酸素を作りました。その酸素で私たちは呼吸しています。
植物の受粉の役目をしているのは、虫達です。
日本では、ミツバチの力が大きいのです。

全ての生命は同じ。

地球の動き、自転や公転。その他の星達との連動。
細胞の素粒子の右回りと左回り。
螺旋状のDNA。RNA。

そして、地球の波動と音。
私たちの身体、細胞の波動、振動。
そして言葉という音。

全て、実は地球という生命と私たち全ての生命は同じで、たくさんの生命ひとつずつの集合体で
地球ができています。

私たち人間が、地球と同じように動き、同じミネラルになった時、全てが周り出します。
たくさんの生命は、地球の動きと同じように生きています。

地球の動きと同じ光と答えは、私たちの細胞の一つ一つの中に組み込まれています。
それを光輝かせた時、全てが周り出します。


2020/05/07
今、大切にしたい日本の秘密とは?  
風が強く、綿飴のような雲が流れていきます。
空は青が濃い色です。
アザミがどんどん大きくなり、花が間も無く咲きそうです。

早朝、名前はわからないのですが、小鳥が屋根の集まり、鳴いてみんなで話していました。
とても可愛い鳥達でした。

朝陽はとても強い光です。
今日は、満月ですね。
大きなくっきりとしたお月様です。

芥川龍之介の「神々の微笑」という、短編があります。
ここに、日本の秘密が書かれています。

老子のタオコード。
レオナルドダビンチのコード。

最近では、この二人のコードの重要性がよく伝えられています。
芥川のこの小説と二人のコードと通じるものがあります。

日本の古来の神社には、自然神が祀られているものが多くあります。
縄文時代やアイヌの世界にもです。

アイヌの生活には、カムイがたくさんいました。
カムイは神です。

風、太陽、火、水、熊など、自然界全てが神でした。
もちろん、人間もです。

疫病や土さえも人間と同じ神でした。

日本は、自然が全て神でした。

それはどういうことでしようか。

個人主義、物質主義ではなく、
全てがつながっています。

川の流れ、樹々のせせらぎ、風、太陽の光、月明かり、草花、樹々、
春夏秋冬、虫の声、山々ertc・・・

四季折々の行事、食べ物、着物、風景、空気感etc・・・

万葉集、松尾芭蕉、
童謡など、
風景や自然とつながった詩があります。

ただ、草花や月のうつろいを見て、五感で感じ、自分と一体化していく。

特に、意識することなく、それが日々の暮らしの中に、当たり前に私たちの五感の中にありました。
実はそれが、日本の秘密です。

全てが一つになる秘密です。

自然とこの星の生命全てと人が一つになる。
区別がなくなるほどです。

そこには、争いや競争、上下などなく、一つになる大きなひとつの生命になります。

宗教、政治などによるコントロールは、ありません。

心も身体も開放され、全てが一つになり、
ひとりひとりが尊い神であることを、日々の中で当たり前に感じていたのです。
当たり前すぎて、特別なことではないのです。

今日の夜空の満月を見て、自分と一つになってみてください。

2020/05/06
今、できることは?  
今日は、早朝、たくさんの鳥達の声が聴こえてきました。
雀とツバメは、わかるのですが、他の鳥達の名前はわかりません。
同時にたくさんの鳥達の鳴き声のハーモニーでした。

昼食にお弁当をいただきました。
普段は、お店で出来立てのお料理をいただけます。
食材は、自然農法によるものを使われていて、とても美味しいです!

出汁は、良質のカツオと昆布を使っておられます。
これだけ深みがあり香りがする出汁は、なかなかないと思います。
昆布も仕入れに苦労されているとのことです。

小さな時から、出汁の香りと鮮魚や野菜に囲まれて育ったせいか、
出汁の香りは大好きです。

板前さんの、白い帽子、白い作業衣、下駄は
気持ちがキリとなります。

包丁を扱う手や腕。
食材を見つめつ瞳。
まな板、包丁もとても清く、
調理場は聖域でした。

今は、お店ではなく持ち帰りのお弁当をよく目にします。

今日のお弁当に和紙に印刷されていた手紙が入っていました。

日頃の感謝を込める。
手を止めないこと、良い生産者さんと助け合うこと。
食の幸せをお届けしたい。etc・・・

京都の会社は、いろんなことが起きても、静かに乗り越えていかれるところが多いです。

我慢するのではなく、今ある状況の中で知恵を絞り、続けていくこと。
原点を忘れないでいること。

それかなと思います。

今年は、たくさんのお祭りが中止になるかもしれません。
継続するにも、様々なことがあルカもしれません。

京都には、摩訶不思議なことがあり、祭りごともその一つです。
若い人の中にも、その意味をなんとなく感覚でわかっている人たちがたくさんいます。

その感覚が継承されてきたことが、ひとつの静かで大きな力となり、続いていく。
それが、ひとりひとりの幸せにたどり着いています。

今、目の前にあることを、自分がどうしたら機嫌良く楽しくなるかを工夫して、
できるだけリラックス。

そして、目の前の人たちに何が、自分でできるか、
工夫してみることが大切。

おはよう!などの挨拶。
食事を美味しく作り、美味しかった!と、笑顔で伝える。

それだけでも、ひとつの大きな力となります。

2020/05/05
今の状況を落ち着いてゆったり過ごすには?  
テッセン(クレマチス)の花が、純白にきれいに咲いていました。
周りも白く光るようでした。

空は水色が広がり、雲があちこちに伸びています。

以前からもお伝えしていますが、腸は第二の脳と言われています。
幸せホルモンと言われているセレトニンは、腸で作られます。

そして、腸に善玉菌があると、調が整い、ホルモンの状態も整い、
穏やかになり、自律神経も整ってきます。

今の状況の中、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
今までの生活が激変し、運動量なども減ってきています。

自律神経は、交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、緊張。副交感神経はリラックスしている状態です。
副交感神経が頭一つ、優位に立っている時がいちばんバランスが整うと言われています。

自律神経のバランスが崩れると、血液内の細胞の状態も変わってきます。
そうなると、体調を崩しやすくなります。

では、食事ではどうすれば良いでしょうか。

善玉菌、発酵食品をたくさんとってみてください。

納豆、味噌、発酵して作られている醤油やみりん、麹、糠漬け、甘酒など。
そして、簡単に取るには、今、様々な菌の種類のドリンクがたくさん売っています。

同じ菌のものを毎日、取り続けていると、腸が慣れてきます。
例えば、納豆でも、メーカーにより菌の種類が違ってきます。

納豆を同じメーカーのばかりではなく、いろんな会社の物を変えて食べてみてください。
ドリンク類でも、本当にたくさんの菌の種類のものが売っていますから、
毎日、違うものを飲んでみてください。

もちろん、腸の状態も整ってきます。
そして、風邪も引きにくくなりまし、幸せホルモンのセレトニンもたくさん作られます。

今の状況の中、発酵食品や酵素(生の野菜や果物)を食べることは、最善です。

栄養学のクライアントさんは、毎年、風邪ばかりひかれていたそうです。
そして、一年で8kg、太っり膝も痛くて歩きにくいとのこと。
仕事が忙しく、極端な食事の改善は難しいとのこと。

① 加工食品、トランス型脂肪酸、甘いものをできるだけ食べないようにする。

② ミネラルウォターを飲む。飲みたい時に。

③    夕食は、ご飯を控えめ。野菜を多めに。納豆と豆乳は毎日。他は今まで通り。

④   朝は、野菜ジュースと様々な菌のドリンク類。毎日、違う菌のドリンク類。果物を食べる。

4ケ月で、15kgを減量されました!
膝の痛みはなくなり、難なく長距離歩けるようになった。
腸の調子が良くなった。
冬に全く風邪をひくことがなかった。
電車で通勤しているが、現時点では、健康とのこと。

日本には、世界でいちばん発酵食品の種類があり、たくさん食べてきました。
さて、皆さん!

楽しく美味しく、発酵食品や酵素を食べてみてください!

2020/05/04
自我の欲望や恐怖心を超えて、真の豊さを手にするには?  
雨模様で、シトシト時雨のような雨が降ります。
しっとりとしたこんな雨は、好きです。

ツバメのひな鳥の鳴き声が聴こえてきます。
ハルシオンの花も咲き始めました。

今は、様々な感情が現れてきます。
長い時間、続く感情は、何かその人にあり、奥底に隠れていたものが表面化しています。

人を含めた動物は、命の危険が近付くと防衛本能が働きます。
強い自我も、そのいのちがなくならないように、いろんな形でささやいてきます。
欲望と直結しています。

日々、自分と向き合い、自我も見つめていき、共に過ごしていきます。
自我も大切にすることがポイントです。
消そうとすると、余計に肥大化してきます。

自我と本質の自分と、共に過ごしてみてください。

仕事を在宅でしていると、
サボりたいなあ〜、もっと楽な方法でお金儲けできる方法がないかなあ〜
など、むくむくと気持ちが湧き出てきます。

そんな気持ちを感じながら、同時に、自分の本当にやりたいことを続けてみてください。
自我の気持ちを消そうとしないことがポイントで大切です。

そこを見ないようにしたり、押さえ込むと、自我のエネルギーが心身にたまり、
精神や身体に様々な形で現れてきます。

正しいことをしないと罰せられる。いけないこと。
罪悪感を持たせることは、コントロールの手法の一つです。

人には善もあれば、どんな人にも9個の悪があると言われています。
悪という自我も感情も、当たり前に自分の中にあり、それを普通に認めて
太陽もと、光を当ててみてください。

単に自分で意識的に感じて認めれば良いだけです。
そうすることで、自我は悪はエネルギーダウンします。

そして、自我のいちばん底には恐怖という感情があります。
ここをどう意識して捨て去るか。

お金という紙で、私たちはコントロールされています。
今の社会の中では、お金がないと生きていけない仕組みになっています。

その為に、貯蓄や競争が起きます。
お金があれば安心で安全というコントロールで、
やりたくないことでも我慢して続けていこうとします。

そのお金には、不安、恐怖、欲望のエネルギーが入っており、
その自我の感情に、人はコントロールされています。
つまり、その自我をコントロールしている人たちがいちばんの富を得ているのです。

では、どうしたら良いでしょうか。

ひとりひとりの生命の源に気付けば良いのです。

今、持っているお金を使う時、生命の源、スピリットで使うのです。
そうすると、循環が起きます。

今、あなたの手元にあるお金が入っている財布をあなたの生命の源とスピリットと同じにしてみてください。

その財布は、あなたのスピリットと同じエネルギーとなります。
そうすると、紙幣に入っていたエネルギーはクリアになり、あなたのエネルギーとなります。

食材を買う時、家族に美味しくて元気になる食材を買ったという気持ちでお金を支払ってみてはいかがでしょうか。
美味しいケーキを買ったら、どんなに美味しいかワクワクした気持ちで、そして、みんなが喜ぶように、支払ってみてはいかかでしょうか。
そして、そのケーキや野菜などを作ってくださった方達を想像して、ありがとうの気持ちをのせてはいかがでしょうか。

家賃を支払う時、安心して住める場所があることを感謝してみてはいかがでしょうか。

そして、何かひとつこれだ!と思う本質の自分とつながることに投資してみてください。
それは、9歳ぐらいまで夢中になったことにヒントがあります!

2020/05/03
本質の自分と向き合うとは。  
夕方、少し雨が降り、涼しくなりました。
川辺は、鳥達や虫が飛び周り、新緑が鮮やかです。

今の状況の中、今まで隠れていて見えなかったことが、
目の前に現れています。

各国や政治についてなど。
ひとりの人になると、仕事、人間関係、その人の人格や性格が現れてきます。
窮地に立った時に、その人の本当に姿が目に見えます。

今はできませんが、
結婚する前に、欧州にフリー旅行でたくさんの国を旅して、2週間以上共に旅するとお互いがよくわかる。
と、聞いたことがあります。
私も二度、欧州の何各国かを長期で旅行したことがあります。
長期で欧州旅行をすると、何かトラブルが起きます。
そして、その国により御国事情が異なりますから、移動や宿泊の予約や食事などでも、
対応が異なり、緊張を伴います。
その時に、その人なりが出てきます。

今は、自分という存在の本質が現れてきます。
そこを是非、自分自身でよく観察してみてください。

ここ数日で、長期化していることもあると思うのですが、
人々の緊張とストレスが増してきているように感じています。

買い物はできるだけ、まとめて行き不要な外出は避けています。
数件のお店に行きますが、レジや店頭の方達の対応は
一人ずつ、お店により異なりました。

こんな時こそ、お互い丁寧に笑顔で、接することがいちばん私達、ひとりひとりにできることかなと
思います。

今日は、ホテルのラウンジで、セッションがありました。
長年、セラピーを受けてくださっているクライアントさんです。

先月、センション時、立てた目標がひとつ叶ったとのことでした!
自分から動いたわけではなく、その目標のことで自然に連絡が入ったとのことです。

経済的、距離的、立地的なことなど、現実的なことは全てクリア!
素晴らしい!!

仕事も、順調に入ってくるとのことです。
本当によかったです!!素晴らしい!

エネルギーの循環、受容を、思考ではなく身体で体得されておられるので、
人から連絡がいつの時もあり、どこに行かれても声が掛かっておられます。

クライアントさんのいちばんの生命の光の根源です。
これから、この生命の光の根源がどんな風に大きく拡がっていくのかとても楽しみです。

紙幣についての意味、エネルギーについても伝えさせていただきました。
次回、お会いする時がとても楽しみです。

様々なことで、変化がたくさんあります。
どうか、できるだけ、自分軸を感じながら、落ち着き過ごしていきましょう。

2020/05/02
自分を解放して、周りの全てと交流するには。  
真夏日のようで、半袖でも良いくらいでした。
おやつは、ラムレーズンのアイスクリームをいただきました。
栄養学的には、身体には良いものではないのですが、楽しみとしての食も大切にしています。

食べ物と身体はとても密接で、身体を整えていくと、合わないものは、味覚と身体で敏感に察知します。
砂糖の甘さが、合わへんなあ〜、胃が拒否しているなあ〜と感じながらのアイスでした。

自我的にはとても美味しくいただきました!

自分を毎日、観察しています。
これで、自分の本質や原点は、しっかりつかんだ!と、思っていました。

それが、時間が少し経つと、簡単に崩れていきます。

核心にあるものは、ずっとセラピストとなってからは、同じですが、
日々、自分と向き合っていくと、その核心がどんどん研ぎ澄まされていきます。

長い剣がどんどん細くなり、一筋の光になっていくようです。

誰にも、自分の中には、未知の自分が存在します。
それは、自分でも気付いていない不確かで大きな秘めた力があるように感じています。

自分自身を感じ、そして、自分を表現していく。
目の前に映る空、風、雲、太陽、月、樹々、鳥、草花と、自分を開けてどんどん広げていき、
交わって感じていく。

狭い自分の中に閉じこもり、安全でいて自分が正しいと叫ぶのではなく、
すくっと立ち、自分の軸はリラックスして笑いながら持ち、
どんどん自分を拡げて、周りと交雑していく。

人だけではなく、天と地と、そして周りに映る全ての風景と、人と、
自分を拡げて交雑していく。

人は、自分は、小さなものではなく、広く広く拡がる生命である自然。
その時、生きること、永遠であることが実感できる。

2020/05/01
ひとりひとりの生命の根源と指針とは?  
初夏です。
雀やツバメの鳴き声が大きく響きます。

ジャスミンが満開で、香りが広がります。
ジャスミンの香りは、殺菌作用が強く、アロマを部屋で使ってみてくださいね。

鎖国が終わり、明治維新がありました。
この明治維新で、大きく日本が変わりました。

次は、昭和20年。

そして、高度成長の昭和30年代。

この三つは日本にとって、大きな変換の時だったと思います。

日本の歴史をたどっていくと、大きな転換期がいくつかあります。
私は自分で強く望んだわけでもなく、何故か教育学を専攻し、
専門は日本教育史の中の幕末から明治初期がメインでした。

運ばれたとしか思えない中での進学でした。

そこで、国の基本は、言語とその国の独自の教育。
この二つを崩せば、簡単にその国は滅び、占領できるということを学び、
昭和の教育がどんな方向に進んでいるか学びました。
その時は、バブルの渦中でした。

今のセラピストの仕事と、その日本教育史とどんな関係があるのでしょうか。

日本は、珍しい国で、自然と共に生きてきた国です。
明治維新で、神への信仰が大きく変えられてしまいました。
でも、今でも、根強くどこかでその神への畏敬の念は、日本の人々の中に息づいています。

古代の神社や神々は、自然のなかにありました。

日、風、水、土、草、虫、鳥、獣、人。
月、星、海、火、瀧、山、樹木、岩など、柱として祀っていました。

神柱としてです。

全ての生命や自然の中のものを神、
霊が宿るとされています。

ひとりの人は、その中に霊性なる神が宿るとされています。

人の中には、柱があります。

自分の柱。
自分軸ですね。

大切な生命。
その中には、柱があります。

私は、その光が見えます。
ひとりひとり違う輝きです。

なぜ、見えるのかわかりません。

小さな時から、太陽の光の中から降り注ぐ小さな無数の光も見えていました。

その光が一つの柱となり輝く、一つの指針になることが
生命の根源だと確信しています。

2020/05/01
ひとりひとりの生命の根源と指針とは?  
初夏です。
雀やツバメの鳴き声が大きく響きます。

ジャスミンが満開で、香りが広がります。
ジャスミンの香りは、殺菌作用が強く、アロマを部屋で使ってみてくださいね。

鎖国が終わり、明治維新がありました。
この明治維新で、大きく日本が変わりました。

次は、昭和20年。

そして、高度成長の昭和30年代。

この三つは日本にとって、大きな変換の時だったと思います。

日本の歴史をたどっていくと、大きな転換期がいくつかあります。
私は自分で強く望んだわけでもなく、何故か教育学を専攻し、
専門は日本教育史の中の幕末から明治初期がメインでした。

運ばれたとしか思えない中での進学でした。

そこで、国の基本は、言語とその国の独自の教育。
この二つを崩せば、簡単にその国は滅び、占領できるということを学び、
昭和の教育がどんな方向に進んでいるか学びました。
その時は、バブルの渦中でした。

今のセラピストの仕事と、その日本教育史とどんな関係があるのでしょうか。

日本は、珍しい国で、自然と共に生きてきた国です。
明治維新で、神への信仰が大きく変えられてしまいました。
でも、今でも、根強くどこかでその神への畏敬の念は、日本の人々の中に息づいています。

古代の神社や神々は、自然のなかにありました。

日、風、水、土、草、虫、鳥、獣、人。
月、星、海、火、瀧、山、樹木、岩など、柱として祀っていました。

神柱としてです。

全ての生命や自然の中のものを神、
霊が宿るとされています。

ひとりの人は、その中に霊性なる神が宿るとされています。

人の中には、柱があります。

自分の柱。
自分軸ですね。

大切な生命。
その中には、柱があります。

私は、その光が見えます。
ひとりひとり違う輝きです。

なぜ、見えるのかわかりません。

小さな時から、太陽の光の中から降り注ぐ小さな無数の光も見えていました。

その光が一つの柱となり輝く、一つの指針になることが
生命の根源だと確信しています。

Luce(ルーチェ)

ほほえみの扉を開き、自由に無限に日々を過ごしましょう!

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