青空が広がり、暖かな日。春です。
最高温度は、15度になりました。
私は、小さな頃から、自分の気持ちを言葉で伝えることが、得意ではありませんでした。
言葉以外、テレパシーで伝えることが普通だと、思っていたからです。
人が話す言葉は、その人の本音や心で思うこと一致していないことがほとんどだったから、とても不思議に思っていました。
今は、自我、表面意識も含めてが、ヒトだと自分の中で腑に落とすことができています。
自分自身の意識次第で、目の前の人の真我(魂)を感知できるかです。
アイヌは、自分達のまわりの全てをカムイ(神)としました。
火、水、熊、鮭などもカムイです。
自分達もカムイ(神)、その周りの全てもカムイ(神)
肉体は魂の衣。
アイヌ語に文字ありません。
話す言葉の音だけです。
カムイは神という意味ですが、
その音の響きに、その周波数が大切なように、私は感じています。
アイヌの言葉には、その音だけで、調和と平和が基盤にあるように感じるのです。
自然の全て、この地球の全てがカムイ(神)。
言葉は、自分の気持ちを伝える道具として、コミュニュケーションを取る道具としてとても大切です。
そこを超えるものが、その言葉の音の中にあると感知しています。
惑星が奏でる音があり、その宇宙に広がっています。
私たちにその音がいつの時も届いているはずです。
源からの光の音(言の葉)がいつの時も、私たちに届いています。
その音を深きスピリットの聴覚で受け取った時、
私たちは無限に広がる。
そう確信しています。
スピリット(魂)が、クリアになり、どこまでも限りなく源に、本来の自分に還ったとき、
その存在が光であり、音となる。
肉体を持ちながら、光の存在になる。