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  1. ブログ ほほえみの扉  Luce(ルーチェ)武藤浩代
  2. 感覚、心
  3. 自分の内側と外側を開いて、全てと調和していくこと。
 

自分の内側と外側を開いて、全てと調和していくこと。

自分の内側と外側を開いて、全てと調和していくこと。
庭では、のびるの白い花が咲いています。
スーと伸びた茎から、白い可愛い花がいくつも咲いていました。

少し外出しました。
ファション街のお店では、人はまばらでした。
軽やかな洋服がたくさん飾られて、着てみたいなと思う洋服がいくつかありました。

洋服が何となく、息吹がないような感じでした。
洋服に活気がない感じでしょうか。
着る人がいてはじめて洋服は息をするのかもしれません。

人と分り合いたいのに、中々分かり合えず、話していても何となくしっくりこない。
話していてもどこか、距離を感じる。
それで、寂しさや孤独を感じる。

そんなお話をよく聞くことがあります。

何となく自分で壁を作っているように感じる。でも、どうしていいか分からない。
そう話される方も。

様々なことが原因で、心、自分の内面に知らないうちに壁を作ってしまいます。
その壁は、目に見えません。

生まれた時は、なかった壁も日々の生活の中、成長と共に壁ができていきます。
その壁の厚さは人それぞれ。

自分の影、エゴを見せたくなく、つくろうため、壁を作ってしまったり。
自分の内側ではなく、外側、外の景色や人々を意識してしまいます。

そして、私たちの身体には、範囲というか外側の境目があります。
そんなことは、普段、自覚したことはないと思うのですが。
全身は、皮膚で覆われています。口の中や身体の穴には、粘膜で感覚が敏感ですね。

その外側と自分との境目に意識はありませんが、ガードしてしまいます。
その身体の皮膚を自分で触ったり、人に触られると、自分の身体の存在や皮膚感覚が明確になります。

自分の周りの全て。
空気、空、風、雨、陽射し、石ころ、雑草、たくさんの人たち、花や木々。土、虫達、鳥達、犬や猫、その他の動物達etc・・・
自分の周りの物。例えば、パソコンやスマホ、机、コップ、椅子etc・・・

自分の身体の輪郭、皮膚感覚を感じた次に、
自分の外側の全てを感じてみる。

そして、自分の内側からゆっくりゆっくり深く深く自分を感じてみる。
身体の輪郭を感覚でなぞり、その輪郭を感じ、その輪郭を溶かしてみる。

自分の身体から飛び出してみる。

自分の輪郭が消えて、自分の内側から、自分の周りと一つになるような感覚になる。

その時、自由を感じ、孤独を忘れてしまう。

Luce(ルーチェ)

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