朝、外は雪景色でした。屋根が白く、木々の葉にも雪がうっすらと積もっていました。
こんな日は、ぬくぬくのお布団から出たくないですよね。
えいや!と、起きて上着を着て暖房をつけます。
陽が差すと、真冬ではなく暖かですね。
庭では、苔の花が咲き始めました。
とても可愛いのです。
前回お伝えしたように、浄化やデットクスをして、豊さを受け取る空間を作っていくことが大切です。
目で見ることもできないし、形としてとらえることもできないけれど、
身体や細胞、そして、心に入っているマイナスのエネルギーや感情はどうやって
出していくのか?
それは、3 感じていくことです。
まだ、軽い間に、感じていくことが一番、楽で簡単です。
ひとは、嫌な事や自分の嫌な部分は、感じないで意識化しないで、押さえ込んでしまいます。
そうか、感覚や心を止めて感じることをストップさせて、ロボットのようになります。
楽しい、嬉しい、ワクワクする、心がはずむ
などは、感じられても
寂しい、怖い、不安、怒り
などの感情は感じたくないので、心や感覚を止めてしまうことがほとんどです。
感じるためには、
心が開かれていていることです。
そして、身体の感覚の五感。
視覚、
皮膚感覚、
聴覚、
味覚、
嗅覚、
の五つの感覚です。
その中でも、皮膚感覚は特に大切です。
身体と心で実は感じているのに、
感じたくない、
自分を感じたくない
自分と向き合いたくない
ために、感覚や心をストップさせます。
防衛本能です。
そうすると、
身体の細胞や心に目には見えないし形もありませんが、マイナスのエネルギーが入ります。
そうすると、細胞も心も振動しないので、波動が下がります。
現実を生きていると、いろんな場面や状況が日々、あります。
その時、いろんな感情が湧き出てきます。
その時、良い感情も負の感情も受け止めて感じてみてください。
さらっと、湧き上がってくる感情を感じてみて、自分を受け止めてみてください。
あほ!あんたなんか大嫌いなんだよ!などなど、素直にそのままそのまま。
それができたら、深呼吸。
吐く方に意識を置いて、深く深く吸ったり吐いたり。
私は、ヒプノセラピーを受けるまで、深くから感じて自分を受け止め認めていくことが、全然、分かりませんでした。
感情?
感覚、五感?
自分では感じていたつもりでした。
自分の影に隠れた感情を感じないでいました。
無意識層に押さえ込んでいました。
本当は楽したいから、専業主婦でいるのよ。働くのしんどい。
だから、主人がどんどん働いてきてくれたらいい。
他人なんてどうだっていい。自分がいちばん大切。
そんな感情を隠していました。
自分で自分の感情を感じて自覚した時、
本当に身も心も楽になりました。
身体の状態が変わり、
ふ〜と全身の力が抜けて、かる〜くかる〜くなりました。
素直ではなかったのですね。
それからは、
感じること
五感で感じること
湧き出てくる感情をそのまま感じられるようになりました。
良いも悪いもそのまま、自分を素直に認めて感じていくこと。
それが、自分を認めることで、自分を愛することです。