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  1. ブログ ほほえみの扉  Luce(ルーチェ)武藤浩代
  2. 感覚、心
  3. 身体に残る感性と記憶とのつき合い方。
 

身体に残る感性と記憶とのつき合い方。

身体に残る感性と記憶とのつき合い方。
電線のあちこちに、様々な鳥たちがとまり鳴き、立体的に聴こえてきます。
会話しているようです。

子供達の声が聴こえてくるようになり、お母さんたちの会話の声も聴こえてきます。
弾むようです。

人には様々な記憶があります。
意識化されたものもあり、無意識化されたものもあります。

身体の感覚を伴った記憶は、しっかりと意識に刻み込まれます。

特に、皮膚感覚が残ります。
同時に、その皮膚感覚とともに、他の感覚の記憶が同時に残った時、強くその記憶は残ります。

感覚の中でも、香り、嗅覚は、いちばん早く脳に伝達されます。
アロマはその為、効果がとても早く現れます。

皮膚感覚と同時に、嗅覚、視覚、聴覚、味覚が、感じられた時、その五感と同時に記憶は強く残ります。
それは、身体と心の中の同時に、感性が働き記憶されるからです。

この五感を同時に、感じられるのは、食事です。

小さな頃、この五感を感じながら、人と楽しく食事することが、大切なのはこのことからです。
料理は作っている過程から、料理する音、香りが始まります。

和食には、盛り付けという視覚も大切にされています。
会話をしながら(聴覚)、味わい(味覚)、料理のかおり(嗅覚)を味わいます。(味覚)

これが、小さな頃からの大切な感性の元になります。

そして、外で、できれば、自然の中、たくさんの年齢が様々な仲間とともに遊ぶことで、五感で感じられます。
森には、そのまま食べられるものがあります。
あけびやコケモモ・・・

大人になった時、この記憶が生きる力となります。

逆に、無意識には、感じたくない、忘れてしまいたい記憶が残ります。
そのエネルギーが身体にも残ります。

恐怖、不安、痛み、怒り、悲しさなどの記憶です。

万葉集では、かなしさなどは、あわれとともに、自然とともに表現されています。
月や山や自然とともに、自分の感性の影を表現し、内省されています。

積み重ねて、無意識や身体の中に押し込まずに、歌という形で、感性とともに表現されていました。

現代の私たちもそうできればいいのですが、情報量の多さや複雑さが増し、中々それでは消化できなくなってきており、
堆積されてきています。

では、どうすればいいのでしょうか。

よく言われるのは、潜在意識の書き換えや思考の現実化です。
鏡の法則などもよく説明されています。
書籍はたくさんあり、ビジネスにもよく利用され、その講座もたくさんあります。

でも、それでも、なかなか対応しきれないことがあります。

その時は、まず、階段を一段ずつのぼるように、ゆっくり自分と対自と内省していきます。
急ぐと、未消化のままになります。
そして、次にクリアリングです。
エネルギーでのクリアリングが負担なく楽で早いです。

特に、脳や身体のクリアリングが大切です。

記憶は感性や感覚を伴ったものなので、粘着性がありますから、
心や感情に焦点を合わしすぎると、余計に重くなっていきます。

できるだけ、軽やかに楽に、様々なものを心身から開放していくことを選択していき、実行していってください。

Luce(ルーチェ)

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