風が少し強く、肌寒い日です。
ひばりの声が元気よく響きます。
少し遠出をしました。
買い物をすると、バジルをプレゼントでいただきました。
その後、しそ餃子を買うと、おせんべいとたくさんのニラをプレゼントしていただきました。
高校時代の修学旅行で、長崎で買ったカステラのお店があり、そのカステラを購入。
笑顔が素敵な店員さんでした。カステラももちろん、バッチリでした。
お客さんが減っているのか、今までとは違い、ゆっくりとした間合いのある暖かさのある、店員さんとのやり取りがあり嬉しく思いました。
どんな人にも、悪の因子がある。
最近は光と影という表現の中で、たくさんの人たちが、その原理を理解されてきているように思います。
悪の因子は、九個あるということです。
割合は、人により異なりますが、誰にもその9個はあります。
私は、その知識や理解が全くなく、ふに落とすまで、かなりの時間が必要でした。
理解して体得してからは、どんどん楽ちんになりました。
自分の殻を、自我を脱ぎ捨て、どんどんいくと、
だんだん核心に向かいます。
そこに近付くと、自我から、恐怖が湧き上がります。
そこを対自していきます。
これはかなりのものです。
でも、エイ!と、やってみる。
光がいいも悪いもなく、それで良い。
影もいいも悪いもなく、それで良い。
陰陽の世界では、人で見てみると、
実は背中側が陽と言われます。
初めてそれを聞いた時、えー!と驚きでした。
陰が前を向く私。
背中がその人を語る。と、よく言いますが、
存在感のある方は、背中で何か語られるようです。
高倉健さんがそんな方でした。
顔を見ている時のその方の印象と、
背中を見る時は全く違う印象の方がおられます。
闇と光、陰と陽。
同じ位置に持ってくると、何かが見えてきます。
どちらかが良い悪いではなく、
どちらも同じ。
どちらも同じ位置に置き、ただ、そうなんだ!
と、感じるだけで良いのです。
自分の全てをそのまま認める。
そして、次に自分の中から枠から、一歩、外に出てみる。
自分の枠組みを外してみます。
家にいる時間が長く、行動ではなかなかできないでしょう。
感覚、感じ方を変えて、自分を見ていくのです。
足元から、下から、自分を感じてみる。見つめてみる。
上から、向き合い見る。
右横から、向き合い見る
左横から、向き合い見る。
前から、後ろから。
左斜めから、右斜めから。
回転しながら、見る。
右回り、左回り。
全て感覚が異なると思います。
あらゆる自分と対自していく時、自分の奥底から、不思議な感覚が湧き上がってきます。
人それぞれの感覚です。
怖さ、面白い、嫌、守られているようetc・・・
皆さんも一度、様々な方向から、自分を観察してみてください。
そこには、解き放たれた自由な感覚があります!