レンタルルームやホテルの喫茶にて(京都町家レンタルルーム、京都キャンパスプラザなど)
出張サロン Luce(ルーチェ)
オンライン・電話等によるセッション・講座受講も可能です。
  1. ブログ ほほえみの扉  Luce(ルーチェ)武藤浩代
  2. 達成
  3. 言葉を超えていくこととは?
 

言葉を超えていくこととは?

言葉を超えていくこととは?
毎日が本当に静かです。
人が減りごみが減ったせいなのか、カラスがいなくなりました。
その代わりに、スズメたちが増えてきています。

夕焼けが近付き太陽の光は広がり、夕焼けは桃色と薄い紫がコントラストになり、優しげです。

小さな頃、人の話す言葉の裏のものが聞こえてきたり、感覚で感ずることがあり、
不思議に思うことがよくありました。

その複雑さがとてもしんどい!!と、思っていました。

その点、動物や植物はとても楽でした。
そのままで、言葉なく分かり合えるからです。

成長し社会に出て、かなりコントロールはできるようにはなり、スムースに日々を送れるようにはなりましたが、

様々なことが感知できることには変わりなく、そのコントロールは必要です。

その時、自分が何をやっていきたいのか。表現していきたいのか。
そこをゆったりとしなやかに柔らかく、確信を持ち、日々を過ごしていけるかが大切です。

そして、同時に自我を観察していき、ゆっくり手を開き手放していけるかです。

自我は賢いので、色々な形で、現れてきますが、
やあやあ、また、君はやってきたね。えーちゃん!と、名前をつけて、自分の中で呼んでみると、楽に観察できます。
皆さんも自我に、可愛い名前をつけてみてください。

さて、話を戻して、言葉という課題です。

私は、実際に聞こえてくる言葉と、その言葉に隠れる声が同時に小さな頃から聞こえてきました。
そのため、無口で、なかなか自分の気持ちを言葉で、伝えることが得意ではありませんでした。
そこで、自分の感情をおさてしまうことから、様々なことが自分の目の前に現れてきました。

さて、そこで、一段一段階段を上るように、私は、それを見つめて、ぱあ〜と手放していきました。
まあ、それでも、また、ニョキりとえーちゃんは現れてきますが、それも楽しむことができるようになってきました。

私が無口で、気持ちを伝えられなかったことは、様々な要因がありますが、そこは置いておきます。

ひとつ、結論として、無口になり話さないというのは、自分の心や影からの逃げと人や社会からの逃げです。
つまりは、自分からの逃げです。

自分の今の生活、人間関係、自分の経済を正面きって、向き合うことができてこそ、自分を生きることができるのです。
自分と向き合うことで、えーちゃん、自我を超えて、自分を表現できると思います。

ある程度、ここはやり切った感はあり、今も日々、ゆるりと続けています。
たまに、お休みをもらい、全ての情報や音を遮断してひとり過ごすと、再び続行です。

さて、では、ここからが本題です。

様々な勉強を続けていくと、結論、ひとつにつながっていくとなあと思うのです。
様々な理論や法則があります。
自我を超えた知性ある思考が大切なことも、実感です。その知性には、自我は存在しません。
感情や自我を伴った思考を超えていくことが、人間社会には必要です。

全てを超えていくのは、この生命ではないでしょうか。
人も、植物も動物も、その他、この生命の星、地球ではないでしょうか。

光の存在、愛の存在、そして、光を超えるものが、生命。
その生命を感じることを確信できた時、言葉を超えるときだと、
私は、確信しています。

たくさんの理論や思考があると思います。それもよし!です。
皆さんは、どう考えられますか。

Luce(ルーチェ)

ほほえみの扉を開き、自由に無限に日々を過ごしましょう!

オンライン・電話等によるセッション・受講可能です。お気軽にお問い合わせください。

☎ 080-3767-5622  ≫サロン案内はこちら

インターネットご予約