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出張サロン Luce(ルーチェ)
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  1. ブログ ほほえみの扉  Luce(ルーチェ)武藤浩代
  2. 栄養学とスピリチュアルと現実世界
  3. 様々な自分の中の知識や体験が一つに繋がるとは?
 

様々な自分の中の知識や体験が一つに繋がるとは?

様々な自分の中の知識や体験が一つに繋がるとは?
穏やかな晴れの日。太陽の日差しがまぶしいくらいです。
鳩、すずめ、ひばりが順番に鳴いていました。同時に鳴かないのは、互いに聴いているのかなと、少しおかしくなりました。

毎日、様々なことが伝えられています。
今までの方法や定型から、新しいシステムに変わっていくタイミング。
今年の12月22日は、200年に一度の星の変わり目で、その準備段階の時期ではと。

今、外側ではなく、自分の内面を深く感じて見つめるチャンスの時。

外側の環境、社会、人間関係が何ひとつ変わらなくとも、自分の意識が目の前にある自由な無数の選択肢から、どれを選択するか。
ただ、それだけ。

今日は朝刊を読んでいて、思わず笑ってしまいました。
週間視聴率のランクがジャンル別に、掲載されていました。

いつもはランク入りしない番組が、ベストテンに入っています。
ドラマ部門第十位は、土曜日の吉本新喜劇!
関西では、土曜日の昼間は吉本です 笑
土曜日、学校から帰ると、必ず、吉本新喜劇を見ていました。

11歳の時、クラスの生徒全員に担任の先生が問いかけました。
「自立とは、どういうことですか。」ひとり、ひとりの生徒に向き合われました。

私は何も言わず、無言で立ちました。先生の瞳を見つめ、にらみ返しました。

「そんな難しいこと、こんな小さな私達にわかるわけないやん。何、この先生!」
心の中で、そうつぶやきました。

何を言っても、言い訳になると思い、沈黙しました。
そこから、自立が私の生きる一つのテーマになりました。
11歳のあの日から、自立の言葉を忘れた日は、1日もありませんでした。

自立は、精神的、経済的の自立なのかな?
依存しない。でも、人に頼る、甘えることも、バランスよく保つこと?
そして、時にはエゴも大切なのかな?

少しずつ、階段を一段、一段、上がるように自立をふに落としていきました。
でも、何か芯にあるものをふに落とせずにいました。

それが、自分のセンターがしっかりとなり、エネルギー循環が流れ、クリアリングをすすめていき、
自分を日々、自然に見つめて観察していくと、
たくさんの出会いが目の前に次々と起き(人、物、本、映画、講習会、講演会、知識、情報、目の前に広がる全て)、

自分の中ですうと川の水が流れるように、
水の流れを受け取った時、
目を開くと、
一瞬で、自立が自分の中に流れ込んできました。

さあと、一瞬で、私の中のエネルギーの流れが変わりました。
眼を開けると、
私の周りは、何一つ変わっていません。
私の意識の選択を変えただけ。
これが意識のシフトなのか。
これが、肉体を持ったままのシフト、アセンションなのかもと、思いました。

私は一般に言われるようにスピリチュアル系のセラピストかもしれません。
私も経験があるからなのですが、
現実逃避からスピリチュアルの世界にハマっていくことがあります。
依存です。
自分は何もしなくてもリーデイングをしてもらうと、
自分の生き方の指針を伝授してもらい、その通りにすれば、現実が動き結果が出るのですから、依存が起きても当たり前です。
私もかつてはそうでした。
そして、不思議な見えない世界を扱えるという特別意識です。
これらを、スピリチュアルエゴと表現した人もいます。

目の前の現実の見える世界と、
見えない世界。
その二つがとても大切です。
その二つに向き合えてこそが、スピリチュアルだと私は確信しています。

さて、ホリスティック栄養学は現実を扱っていきます。
でも、極めていき追求していくと、見えない世界にもいつの間にか気付いていきます。

たくさんのことがあるのですが、まずは、エネルギーのことでお伝えしていきます。

この世の中は、全てエネルギー。
たくさんの研究者や物理学者が伝えています。

食べ物もカロリーで表現されるように、私達が生きていくためのエネルギー源です。

私は、ホリスティック栄養学を自分で体感する為に、15年程前、
絶食を一週間して体内をクリアにしてから、体質改善のプログラムを90日間、やってみました。

どんどん自分の感覚がクリアになり、体内もクリアになり、体調がどんどん良くなっていきました。
疲れや倦怠感がなくなり、とにかく身体がよく動くようになっていきました。

体質改善時、
糖分、カフェイン、加工食品、肉類、お菓子類、お酒、乳製品等は摂取しません。

体質改善中、真ん中あたりでしょうか。
無性に、身体の奥から、禁断症状のように、
甘いものが食べたくなりました。とにかく甘いものが食べたくて食べたくて。
そして、お腹が減って減ってたまらないのです。

それは、動物的な感覚でした。あんなに食べたい!と、思ったことはいまだかつてありません。

私は、二人の子供を全て自分の母乳で、自然断乳したくて、ほぼ6年、授乳してきました。
第一子がアトピーだった為、生まれてからは、食事を全て変えました。
6年、カフェイン、お菓子、糖分、肉類、乳製品、脂っこいものなどを、
全く食べませんでした。
最後の方は、食べなくても我慢せずとも、それが普通になっていて我慢は全くありませんでした。

体質改善を教えていただいた方に、
甘い物が食べたくて禁断症状みたいで、とにかく三食お腹いっぱい食べているのに、お腹が減って減って仕方のです。
と、聞いてみました。

何か長年、食べ物のことで、我慢してきませんでしたか?

と、私の質問に即答されました。

つまり、私が甘いものやその他のものを我慢し続け、それが感情の我慢、無理にやってきた感情のエネルギーが
身体の中の体質改善だけでなく、身体の体質改善(排泄や皮膚などから必要のないものが出てきました)と共に出てきたのです。

そして、16歳ぐらいまでまともに食事を作ってもらえず、いつも飢えていた気持ちがありました。
必須の栄養素が取れていなかったのと、精神的な我慢です。
いつも孤食で楽しく食事した記憶がなく、何を作ってもらたのか記憶にありませんでした。
両親が喧嘩ばかりで、いつもビクビクしてひとりで食事していました。
もちろん、朝食は作ってもらったことはなく、家族で食べた経験はゼロ。いつも空腹な午前中でした。
昼食は、お弁当もなく、パンか学食でした。

もちろん、感情ですから、目に見えません。形もありません。
でも、私の中、つまり細胞の中に我慢のエネルギーとなって入っていたのです。

その時、自分の身をもって、感情というエネルギーは身体の中に残るのだと、実感しました。

栄養学で身体の中の必要のないエネルギーも出すことができるのだと、体感しました。
そして、セラピーでも必要のないエネルギー(例えばトラウマや思い込みなど)も手放す、出すことができることも体感してきました。

体質改善時、1日に五食、小分けに食べて、
ほんの少し良質なお菓子を食べることで、私の禁断症状的な動物的な飢えたような感情は自然に消えていきました。
そして、バランスの良い食事とサプリメントで不足していた栄養素を補っていき、細胞の中まで栄養素が行き渡り満ちた時、
食欲もおさまり、元気に生き生きと活動的に過ごせるようになっていきました。

皆さんに、この知識と私の経験が何かプラスになりますように願っています。
今、この時、家族と共に食事をゆっくり楽しんでください。
一人暮らしの方は、食事の楽しい思い出と共に、味わいながら食べてみてください。

Luce(ルーチェ)

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