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  1. ブログ ほほえみの扉  Luce(ルーチェ)武藤浩代
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今、自分ができること

今、自分ができること
つばめが数匹、スイスイと、飛んでいました。
空間を飛ぶイルカのよう。
クリスマスローズ、チューリップ、菜の花が咲き、しばらく見ていました。

何となく落ち着かない時が続いています。
関東に住む知り合いの方達は大丈夫かなと、流石に気になっています。
関西もそうは言っていられないようになってきています。

今、私に何ができるのかなと、自分に問い掛けてみました。

今の生活、日々を丁寧に大切に生きること。
そして、私の中にある知識や実践できることを伝えていくことです。

ホリスティック栄養学は、かなりの年数を続け、
発熱や寝込んだこともほぼなく、約20年以上になります。

私がこの栄養学を実践してきて、長年、周囲に伝えてきて、
今回、日々をどのように過ごしたら良いか、実践と知識が自分の中にはっきりとあります。
だからといって、そこに甘んじることはありません。

様々な体験、行動をしてきました。
たくさんの本を読み、学び続けてきました。
講座やセッションを受けて、自身でも伝えられるようになりました。
たくさんの方達との出会いと援助もありました。
どんどん殻を脱ぎ捨てていくように、成長していきました。
頭だけの知識ではなく、体感、体験の伴った成長です。

最終、自分の中から、溢れてきたことは
とても、シンプルでした。

最初、スピリチュアルの方に出会った時、
イタリアの聖人、聖フランチェスコの映画を観てください。
とのメッセージをいただきました。

確かに、私はこれ好き!
と、思うものは、イタリアのメーカーのものや映画や料理などです。
特に意識したわけでもありません。
イタリアに行った時も、空気感が自然でとても自分に合っていました。

聖フランチェスコの映画は、何度も観ましたが、
その映画からのメッセージには、そういうことか。
という感じでした。
そんなに自分自身には響きませんでした。
もう、16年前に観た映画です。

いくつかの気付きがありましたが、
自分自身に大きなものではありませんでした。

クリアリングが進み、どんどんたくさんのことを手放していきました。

そうすると、先日、普通に家にいた時、急にはっとなりました。
時が止まったような感覚でした。
これが、この映画の最大なる私へのメッセージだったのかと、ある日、突然、降って湧いてきたかのように気付いたのです。

人生でいちばん最初に出会ったセラピストさんからのメッセージはこういうことだったのかと、
しばらく、涙があふれ、ぼんやりとなりました。
雷が落ちたような衝撃でした。

私が生まれていちばん最初に手にした自我と執着を手放すことでした。

現実の安全と安心です。
現金だったり、社会的な安定です。
いつも全て、そこに集中して選択して生きてきました。

生命を守ること、この今の生活の維持への安定と安心への執着です。
たくさんの人に守ってもらい、そこに依存してきた私を手放すことです。

この人生最大なる気付きがあったからといって、私の今の生活は、何ひとつ変わっていません。
私自身が気付き、執着を手放しただけです。

そうすると、私の周囲に変化がありました。
周囲の人たちが、少しずつ自立が起き、私に静かに語るようになってきたのです。
今までは、絶対、私には話さなかったような内容などです。
私への精神的な依存が消えてきたのです。

私が手放したから、周りが変わりだしました。

自分の中のたくさんのエネルギーを出し、クリアリングを続けてきた時、
自分のライフワークが自分の中から、いつの間にか溢れてきました。

本当の自分に還る。
光、輝き生きる。
光、輝き共に調和して生きる。
言葉を超えていく。

これだけです。
そこに、何も必要ありません。

目の前のあなたが、自分に還り、そのまま存在するだけでいい。
そして、本当の自分の旅を続けていくこと。

今日、見た
スイスイと飛ぶツバメのように。
ただ、咲く
クリスマスローズ、菜の花、チューリップのように。

Luce(ルーチェ)

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