少し冷えてきました。
ひばりがゆったりと長く鳴いていました。
人の気配がないからでしょうか。
部屋で菌が増えないようにするにはどうしたらいいでしょうか。
自然界には、空間では多い菌の数が増え続けるという拮抗作用があります。
例えば、腸内細菌では、善玉菌、中間菌(日和見菌)、悪玉菌とおおまかには、三種類に分けられます。
中間菌は、数が多い方につきます。
ですから、善玉菌が多いと中間菌は善玉菌になっていくという感じです。
これは、部屋や空間に応用できます。
現在では、除菌除菌ですね。
除菌グッズもたくさんあります。
空間など、無菌状態になるとします。
そこに、流行りの菌やウイルスがやってくると、拮抗作用で爆発的にその菌が増えます。
では、どうしたら良いでしょうか。
空間は、掃除は必要です。
そして、善玉菌がいっぱいだと良いのです。
簡単な方法では、
切り花を飾ると良いです。
ばら、百合など、香りが強いものです。つまり、酵素が出ています。
りんごを飾ると良いです。ノンワックスのものを。
りんごから酵素が出ます。
アボガドも同じです。
以前にも書かせていただきましたが、
アロマを使うと簡単で良いです。
アロマで作ったエアフレッシュナーも良いです。
ブルガリアローズ、ネロリ、ジャスミン、ティトリー、ペパーミント、ユーカリ、ローズマリー、ラベンダーなど。
何種類かをブレンドして、たいてみてください。
味噌作り、甘酒作り、パン作り、日々、糠床を混ぜるなどは、良い菌が部屋に広がります。
空間に、たくさんの良い菌が常にあると、ウイルスなどが増えません。
実は、体内も空間も同じです。
除菌、除菌と全て取り去ろうとすると逆効果になってしまいます。
栄養学にある拮抗作用は、人の意識、人間関係などと一緒です。
エゴ、影を取り去ろう。
様々な人間関係の中、どうしようもないひとは排除しよう。
光だけにはできない。
太陽光が当たると必ず影ができます。
そのまま、共に一緒にいればいい。
目的達成、完成!
成功!
完璧!
そうでしょうか?
ひとは、未完成でそんな自分を抱えて向き合い生きて、死に向かう。
未完成の自分を感じながら、共に生き、それでも、自分の目的にゆったりと生きる。
バクバクと口から心臓が出そうなほど、緊張するような問題勃発。
新しい、未知の世界に、走り出す。
これは、怖さ、不安が伴います。
この自分の問題や新しい世界に遭遇し体験し、恐怖や不安の感情を体感する時、
自分の影やエゴの禊(みそぎ)です。
今は、禊に最適の時です。
トライです!!