雲ひとつない晴天。
青空が抜けるようです。
桜、桃、水仙が共に咲き、日当たりの良いところには
ピンクのツツジもちらほら咲いています。
クリアリングが進んでいくと、もうこれで終わりかなと思う時がきます。
光で進んでいけると思うのです。
もちろん、エゴとも共にいることも当たり前と思い、共に過ごすことができています。
自分でいること、影とも、エゴとも共にいることができています。
もちろん、日々、自分を見つめていることも。
なのに、ガツン!と、大きな大きな壁が立ちはだかる時がやってきます。
ちょっとちょっと、まだ、これより、先に進めというのですか〜・・・
と、絶句する時。
コインの表と裏が同時に存在している瞬間とは、
コインを横から見た時。
表も裏も見えないのに同時に存在している瞬間。
全てを手放す瞬間。
光も影もエゴも意識せず、
全てパッと手放し、高層ビルの屋上から
ポンと飛び降ります。
心臓は破裂しそうにドキドキ。
身体中がドキドキ。
口から心臓が飛び出しそう。
血が逆流しそう。
死ぬ瞬間ってこんな感じ!?
最上級の恐怖と共に、ポンと飛び降り手放す。
いつの間にか、いつもと変わらぬ風景に立っています。
自分自身は、光の存在に限りなく近付く。
自然に周りが動き出しています。