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  1. ブログ ほほえみの扉  Luce(ルーチェ)武藤浩代
  2.  光、輝き
  3. 鏡の法則を超えて、同時に存在する二つの自分とは?
 

鏡の法則を超えて、同時に存在する二つの自分とは?

鏡の法則を超えて、同時に存在する二つの自分とは?
春になり、薄着で出掛けられるほどでした。
雪柳の花が真っ白に咲き、心が洗われるようです。
陽が落ちるのもゆっくりになり、茜色の空に優しさを感じます。
夜空に星がひとつ、いつもより輝いています。

音を消し太陽の陽射しだけで、静かに部屋で過ごします。

掃除。
何もせず、ゆっくりとお茶を飲む。
湯船につかる。
寝る前の穏やかな時。

自分をいつの間にか感じています。

身体。
心の動き。
感情。

日々、続けていくと、
頭の中、脳の動きを観察するようになります。

その時、現実の目の前、現世(うつしよ)が、そのまま頭の中の状態とほぼ一致することが起き出します。

これは、自分の中の鏡なのかと、自分に問いかけてみます。
よく言われている鏡の法則ですね。

その法則を超える時がいつかきます。
そこから、全てのステージがいよいよ初まります。

その時、自分の中に二つの自分が現れます。

それは、真我の自分と自我(エゴ)の二つの自分なのかもしれません。

消そうとすればするほど、自我は大きくなっていきます。
闘いも激しくなります。

自分と自我の闘いが起き、それが目の前で見ることになり、様々な形で闘いが起きます。

どうすればいいのでしょうか。

自分(真我を感じられるのならば感じてみてください)と自我の二つを感じ認めます。
二つとも意識化します。

それが普通に力むことなく、自然にできるかどうかにかかっています。

真我を感じられるようになるまで、浄化が大切です。
浄化の後、なんだかわからないけれど、湧き上がるような感覚や思いが溢れ出してきます。
それが、真我です。

自我は、いろんな形で自分の中から湧き上がってきます。
時にささやき掛けてきます。
真我を装うこともあります。

両方を感じ、認めてみてください。

そして、どれだけ、自我と共にいられるか。抑え込まず、無意識にならず。

そこを超えることは、凡人の私には簡単ではなく一生かかっても可能ではないかもしれません。

何かを愛する時、そこを超える思いが、透明になった自分が、思考を超え、一瞬で行動する時があります。

あなたにとって、その愛するものは何ですか?

その時、真我と自我がひとつに調和する瞬間が訪れます。
全てが透明になる瞬間です。

Luce(ルーチェ)

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