暖かな日で、少し動くと汗が出るくらいでした。
小さな頃、2月の寒の戻りで底冷えがくると、
お水取りが済まんと、ぬくうなりませんなあ〜(暖かくならない)
と、大人たちが合言葉のように、世間話をしていたことを覚えています。
お水取りとは、奈良の東大寺の修二会という行事のことです。
詳しいことは、私も知らないのですが、
お水取りが終わったら、あったかくなるんやなあ。
と、思っていました。
そのお水取りの本行が、3月1日〜14日。15日で満行で終わります。
昨日、今日と、暖かな日で動きやすい日でした。
春がやって来ましたね。
私は、栄養学に出会ってから、デトックスと栄養学を実践してきました。
最初は、とにかく完璧に集中して毎日、続けてきました。
何も考えず、何故だかやりたかったのです。
そのうち、スルスル〜と体重が落ちていき、どんどん脳も心身もクリアとなっていきました。
身体はテキパキと、よく動きます。
やる!と腹を決めて、完璧に続けた時、結果が出ました。
最初は、かなり気負って頑張ってやりました。
そのうち、自分の中にそれが浸透してきます。
実践することが当たり前になり、それが普通になり、実践していることも意識しなくなります。
今では、何も考えずとも意識しなくても、普段の生活の一部になりました。
私は、この時期、花粉症で鼻が詰まり夜も眠れないくらいでした。
いつの間にか、ほとんど花粉症の症状は出なくなっていました。
何も考えず、ピン!ときて、とにかく好きで面白かったのです。
ホリスティック栄養学の先生から、ある日、電話で何気に伝えられました。
私は、その頃、何にも考えず、のほほんと先生から教えていただいた事を実践していました。
「栄養学を続けていくと、
良い人と出会い、必要な人と出会うよ。本来の自分になるよ。」
へーそうなんだあ。
何一つ考えず、ただひたすら、日々、やっていました。
私には、学生の時の実験のような楽しさと、何よりも大好きだった化学の知識がフルに活用できました。
それと料理が大好きなので、毎日の料理も楽しくしていました。勿論、現在もです。
結果もどんどん出てきました。
顔付き、スタイル、眼の輝きや形、顔の形まで、どんどん変わり、年齢も実際よりかなり若く見えました。
アレルギーは改善されていき、心身共に元気で疲れ知らずとなっていきました。
栄養学に出会う数年前、エドガーケイシーというアメリカのリーディングによる治療家の本も導かれるように読んでいました。
エドガーケイシーもホリスティック栄養学を推奨していたのです。
その時は、リーディングが何なのかすら知りませんでした。
つながっていたと、後々、気付きました。
栄養学を続けてしばらく経つと、今までにない出会いが偶然ありました。
前世療法、ヒプノセラピーとの出会いです。
そこから、ガラリと私の世界が変わっていきました。
なぜ、こんなに変化があったのか。新しい出会いがあったか。
勿論、自分の魂の導きもあります。
そして、栄養学を続けていくと、心や身体が振動してきます。
振動がきめ細かくなり、波動が上がってくるのです。
そうすると、その自分の波動と共鳴する人との出会いが出てくるのです。
環境も変わっていきます。
自分の周りの人たちも変化が出てきます。
波動が合わなくなった人達とは、自然に離れていきます。
気が付けば、知らぬ間に、自分の道を歩んでいます。
皆さんも、とにかく楽しいこと、
小さな頃、とにかく夢中になっていたこと、
何となく、ピン!ときたことをやっていきませんか。
そして、今、走り抜けている方。
一度、一息ついて、身体を改善し、食事を楽しみ、エネルギー充電しましょう!