青空が広がり、暖かな日。
庭のタンポポが咲きました。
近所のお家の玄関には、すみれがいっぱい咲いています。
種が飛んだのか、たくさんの落ち葉が集まった中から、芽を出しすみれが咲いていました。
すみれは、アスファルトからも咲き、可憐ですが、実はとても強いですね。
学生の頃や若い頃は、外見を重視しますね。
内面が大切!
とは、いいながら、やはり外見の美しさ。
私は、17歳の頃、病気の薬の副作用で、10kg以上太っていました。
服薬をしなくなっても、中々、元の体重に戻ることはできませんでした。
異性からは、かなりひどい言葉や態度が続きました。
減量が成功して、元の体重よりもかなり痩せました。
洋服も様々なデザインのものが着れるようになり、とても嬉しく思いました。
でも、外見には、全く自信はありませんでした。
日本人特有のつり目の一重の目のコンプレックスでした。
クリっとした可愛い垂れ目の大きな瞳をした女性に憧れました。
男性ともお付き合いをすることがありました。
でも、どこか、内面は充実していませんでした。
本当の自分と一致していなかったからだと思います。
その後、その時、その時、自分のやりたいことに行動していきました。
その時はキラキラしていました。
自分のことで夢中で、周りは全く目に入りませんでした。
ある日、仕事場で、女性に
「とてもきれいですね!」
と、伝えられました。
同性の女性に褒められたことも嬉しかったのですが、
自分をきれいと思ったことは一度もなく、外見にはコンプレックスしかありませんでした。
私の中では、?????でした。
子育て中は、子供のことに必死で、外見などかまっている時間はなく、洋服もGパンとTシャツばかり。
子供のアレルギーのことがあり、食事や様々な学びが始まりました。
ふと本屋さんで見た雑誌で、ただの直感で選択したアルバイトから、ホリスティック栄養学の先生と出会いました。
ホリスティック栄養学の講座を勧められて、学びを始めました。
ただ、ただ、面白くて楽しく、夢中になりました。
そして、日々の食事で実践し、サプリメントやアロマオイルなどの学びと実践も始めました。
現実の生活も、学べるような環境に、自然になっていきました。
先生と何気にお話していた時のことです。
「栄養学を続けて、追求していけば、素晴らしい出会いがあるし、本来のその人の身体や外見になっていくのよ。」
ということでした。
私は、へえーと、何にも気に掛けずにいました。
その後、体重は、20代の頃の理想の体重よりも3kgマイナスとなり、
肌もきれいになり、病気知らずとなりました。
身体もとても動くようになりました。
そして、実年齢よりも若く見られるようになりました。
新しい素晴らしい方達との出会いもたくさんありました。
どんどん動けるようになり、環境も整っていきました。
不思議なことに、長年のコンプレックスのつり目の一重が、
いつの間にか垂れ目の奥二重の二重がくっきりしてきていました。
なんと、先生のお話通りになっていました!!
実は、栄養学を突き詰めて実践していくと、スピリチュアルの世界と一致していくのです。
さて、次回はその理由をお伝えさせていただきますね。