真夏日のようで、半袖でも良いくらいでした。
おやつは、ラムレーズンのアイスクリームをいただきました。
栄養学的には、身体には良いものではないのですが、楽しみとしての食も大切にしています。
食べ物と身体はとても密接で、身体を整えていくと、合わないものは、味覚と身体で敏感に察知します。
砂糖の甘さが、合わへんなあ〜、胃が拒否しているなあ〜と感じながらのアイスでした。
自我的にはとても美味しくいただきました!
自分を毎日、観察しています。
これで、自分の本質や原点は、しっかりつかんだ!と、思っていました。
それが、時間が少し経つと、簡単に崩れていきます。
核心にあるものは、ずっとセラピストとなってからは、同じですが、
日々、自分と向き合っていくと、その核心がどんどん研ぎ澄まされていきます。
長い剣がどんどん細くなり、一筋の光になっていくようです。
誰にも、自分の中には、未知の自分が存在します。
それは、自分でも気付いていない不確かで大きな秘めた力があるように感じています。
自分自身を感じ、そして、自分を表現していく。
目の前に映る空、風、雲、太陽、月、樹々、鳥、草花と、自分を開けてどんどん広げていき、
交わって感じていく。
狭い自分の中に閉じこもり、安全でいて自分が正しいと叫ぶのではなく、
すくっと立ち、自分の軸はリラックスして笑いながら持ち、
どんどん自分を拡げて、周りと交雑していく。
人だけではなく、天と地と、そして周りに映る全ての風景と、人と、
自分を拡げて交雑していく。
人は、自分は、小さなものではなく、広く広く拡がる生命である自然。
その時、生きること、永遠であることが実感できる。