陽射しが力強く広がります。
空は、水色のコントラスト。
夕陽は、オレンジの宝石の輝きのようでした。
暖かな日、カーディガンだけで出掛けました。
様々な桜のお菓子、山菜や竹の子etc・・・、春の彩りです。
昨日の続きです。
ここ最近、スピリチュアルの世界ではアセンション(次元上昇)のことがよく話題になります。
益々、二極化していくとも。
私は、このことは体感がなく、実際、よくわかりません。
日々を大切に丁寧に、笑顔で過ごすことがいちばんかなと思っています。
そして、
自分自身の感覚、
直感、
自我、
身体、
心、
魂、
を大切に素直に生きていくことだとも。
そうすると、たくさんの気付きがあります。
自分の無意識の部分や影が浮上して、そんな自分もいるんだなあ〜とそのまま普通に認められます。
そのことを日々、積み重ねていくと、自分の重いエネルギーがどんどん軽くなっていきます。
振動がきめ細かになり、波動が上がっていきます。
そして、自分の魂の光を感じながら、日々を生きていきます。
いつの間にか、流れにのり自分の道を歩んでいます。
私は、これがアセンションではないかなと、思っています。
特別なことではないと。
自分の真我、神性に気付き、日々、それを感じながら生きていくこと。
目に見えるもの、形になったもの、カリスマ性のあるリーダーetc・・・があると、
ひとはそれを 全面的に信じ、崇拝したりします。
集団になり、その中で、様々な決まり事や規則という管理することが出てきます。
そこから外れてしまうと、排除されてしまうか正すように注意されることなどが起きます。
二極性です。
よいかよくないか。
正しいか正しくないか。
これは、二つしか認めないこと。つまり、二次元の世界です。
少し寄り道です。
栄養学では、腸内細菌は、善玉菌、中間菌、悪玉菌の三種類に分けられます。
中間菌は、数が多い方につきます。
三つあるので三次元の世界。現実の私たちの世界ですね。
四つは四次元の世界。よい、中間、わるいの現実の世界。そして、見えない世界。霊界でしょうか。
五つは五次元の世界。四次元の世界プラス、創造主の世界。
これは私の想像です。
判断することは、よいかわるいか、たった二つの世界なのです。
狭いしつまらないし面白くないですよね〜
では、日々の生活やひとつの集団の中で、世界を広げていくには具体的にどうしたらよいでしょうか。
渥美清さん主演映画のフーテンの寅さん。
渥美清さん演じる寅さん。
佐藤蛾次郎さん演じる源さん。
二人とも、いわゆる世間で言うエリートではない人たち。
周りの人たちにいつも迷惑をかけて助けてもらっています。
周りの人たちは、二人をフォローしたり、失敗を片付けたり。
排除することはありません。下町の普通の生活が日々あり、どんな人たちもいつでも帰れる場所や家があります。
ゆらりゆらりとした決めつけのない町です。
この二人のために、周りは振り回されるのですが、
何とかしよう、何とか助けていこう、みんなでやっていこうとする
気持ちが普通にあり、みんながいつの間にか繋がっているのです。
そうすると、決めつけや二極性、排除がないため、
気が付けば、世界が広がりその集団は全体的によくなり上昇しているのです。
意識して特別なことをしていることもなく、普段の生活の中のことです。
会社の組織ではどうでしょうか。
ある会社の代表は、大きな企業が採用しないような人たちを採用されているとのこと。
フリター、就職浪人、学歴にかかわらずetc・・・。
そこのひとりの社員さんとお会いしたのですが、本当に素敵な方でした。
素敵な出会いでした。
何人かの方達とも電話でお話した時、的確ですっきりとしていました。
私がある会社で働いていた時、何人かの社員さんをまとめる役職にありました。
ほとんどが年上の方達。
???ということもたくさんありました。
ため息
はらたつ〜
プロなんやしなあ〜
etc・・・・
色々、ありました。
試行錯誤しました。
とにかく、全ての話を聞き、全て受け取り、全てフォローに入りました。
そして、私が何があっても責任を取るから大丈夫!任せたから、助けてね!
と、言葉を伝えてました。
走り回ったこともありましたが、気が付けば私の周りにひとが集まり助けてくださいました。
あれこれ指示を出さなくても、必要以上の仕事をしてくださることが増えていきました。
仕事の結果も出て、ミスもほぼなくなりました。
たくさんのこと、様々なカラー、個性と生きていく。
たくさんの人達と調和して生きていく。
黒も茶色も虹色も全て一緒に。
こんな感じが次元上昇、アセンションではないでしょうか。
皆さんのアセンションはどんな感じでしょうか。